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東邦大学医療センター
大森病院 総合診療・急病センター

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城戸秀倫先生が「PET/CT における大腸がんの代謝腫瘍体積・総腫瘍代謝量と 臨床病理学的T 病期や予後との関わりについて」の論文を発表しました。

助教の城戸倫先生が学位論文「Metabolic tumor volume and total lesion glycolysis in PET/CT are related with the clinicopathological T stage of colorectal cancer and predict its prognosis」をToho Journal of Medicineに発表しました。

城戸先生は慈恵医大を卒業し、順天堂大学で初期研修を行い、慈恵医大血液内科に入局しました。その後、国立がんセンターで研鑽され、「がん診療には総合診療のスキルが必要だ!」と考え、東邦大学 総合診療科に入局してくれました。その間に国立精神神経センター神経内科、川崎幸病院腎臓内科、そして大森病院放射線核医学で研鑽を積み、がん診療に対するスキルを磨いてきました。

今回の論文は放射線核医学の水村直准教授の指導を受けて完成させたものです。今回の論文では、大腸がんのFDG-PETでの総腫瘍代謝量(total lesion glycolysis, TLG)がT 因子と有意な関連を示し、術後再発の予後因子であることを明らかにしました。また、TLG が大腸がんの治療選択,術式選択などに有効なバイオマーカーになる可能性を示唆しています。水村先生が一から指導いただき、学位論文だけではなく、核医学専門医も取得させていただきました。水村先生、本当にありがとうございます。

城戸先生は今後は、がん薬物療法専門医、核医学専門医、総合内科専門医として、さらに活躍してくれることと思います。お疲れ様でした。

水村先生、大変お世話になりました。改めて御礼申し上げます。

文責: 瓜田 純久