1月30日(土)に内科学会認定救急講習会であるJMECCの記念すべき第10回目が開催されました。
今回も当科客員教授でもある藤沢市民病院西川先生にディレクターとなっていただき、当科から栄転された獨協医科大学埼玉医療センター総合診療科准教授の石井先生、いつもブース長をお願いしている東邦大学医療センター佐倉病院循環器内科の美甘先生、私の3名がブース長をつとめさせていただきました。
はるばる名古屋や栃木から多くの指導者の先生方にご参加いただき、3ブースとも受講生・指導者とも上限となる6名での開催となりました。
今回のJMECCで特筆すべきは、インストラクターの素晴らしさもさることながら、受講生のやる気と若さと多様性だったと思います。大森病院からだけではなく東邦大学3病院を中心に多くの病院から研修医の先生方を中心とした、やる気に満ちた若手の先生方にご参加いただき、どのブースも活発に講習が行われました。
私もブース長を務めさせていただきましたが、素晴らしいインストラクター、アシスタントインストラクターと優秀で明るい受講生に恵まれ、今までで一番楽しいJMECCのインストラクション経験となりました。
ランチョンセミナーでの西川ディレクターの講演では「狭い専門に偏った研修の結果、専門病院外でも狭い専門分野しか診ない内科医が増加しており、地域とミスマッチを起こしている」との認識から「全身を診ることができる内科医を育成するためのGeneralな研修が不足しているのではないか?」との問題提起に基づき、新内科専門医研修が作成されたとのお話をいただきました。病院総合医の私は大変強い感銘を受け、改めて西川先生にご指導いただける幸運を感じました。
JMECC後に開催された寿司「川むら」での懇親会にも、いつもより多くの受講生が参加してくれ、店内がいっぱいになるほどの盛況でした。
受講生の皆様、お疲れ様でした。次はインストラクターとして一緒にお仕事できる日を楽しみにしております。
ご多忙のなか、遠方からも多数ご参加いただいた指導者の先生方、事務局の並木先生、平田様、会場・機材の手配に尽力してくださったシミュレーションラボの土井先生、写真撮影や懇親会までお心遣いくださった瓜田院長、そしてディレクターの西川先生に改めて感謝申し上げます。
次は3月開催予定です。詳細が決まりましたら報告させていただきますので、奮ってご参加ください。
今回も当科客員教授でもある藤沢市民病院西川先生にディレクターとなっていただき、当科から栄転された獨協医科大学埼玉医療センター総合診療科准教授の石井先生、いつもブース長をお願いしている東邦大学医療センター佐倉病院循環器内科の美甘先生、私の3名がブース長をつとめさせていただきました。
はるばる名古屋や栃木から多くの指導者の先生方にご参加いただき、3ブースとも受講生・指導者とも上限となる6名での開催となりました。
今回のJMECCで特筆すべきは、インストラクターの素晴らしさもさることながら、受講生のやる気と若さと多様性だったと思います。大森病院からだけではなく東邦大学3病院を中心に多くの病院から研修医の先生方を中心とした、やる気に満ちた若手の先生方にご参加いただき、どのブースも活発に講習が行われました。
私もブース長を務めさせていただきましたが、素晴らしいインストラクター、アシスタントインストラクターと優秀で明るい受講生に恵まれ、今までで一番楽しいJMECCのインストラクション経験となりました。
ランチョンセミナーでの西川ディレクターの講演では「狭い専門に偏った研修の結果、専門病院外でも狭い専門分野しか診ない内科医が増加しており、地域とミスマッチを起こしている」との認識から「全身を診ることができる内科医を育成するためのGeneralな研修が不足しているのではないか?」との問題提起に基づき、新内科専門医研修が作成されたとのお話をいただきました。病院総合医の私は大変強い感銘を受け、改めて西川先生にご指導いただける幸運を感じました。
JMECC後に開催された寿司「川むら」での懇親会にも、いつもより多くの受講生が参加してくれ、店内がいっぱいになるほどの盛況でした。
受講生の皆様、お疲れ様でした。次はインストラクターとして一緒にお仕事できる日を楽しみにしております。
ご多忙のなか、遠方からも多数ご参加いただいた指導者の先生方、事務局の並木先生、平田様、会場・機材の手配に尽力してくださったシミュレーションラボの土井先生、写真撮影や懇親会までお心遣いくださった瓜田院長、そしてディレクターの西川先生に改めて感謝申し上げます。
次は3月開催予定です。詳細が決まりましたら報告させていただきますので、奮ってご参加ください。