救急医療にこそ求められる”全人的医療”を心がけています。

メディア掲載情報
関連リンク

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
大森病院 総合診療・急病センター

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

研修医 森岳雄先生と繁田知之先生が、医学教養Ⅵで講義を行いました。

12月18日(水)第1時限、1-3年生の選択講義である医学教養Ⅵでとても楽しい講義を行いました。

二人の息の合った講義は、森先生のオープニングで始まりました。
いつも寝ていた学生はしっかり起きてました。

つぎに、当直明けの繁田先生が大森病院研修医の一日を紹介してくれました。

そして森先生が入局先として総合診療科を選んだ理由を教えてくれました。感染症診療と総合診療ができる医師を目指す決意も熱く語ってくれました。


繁田先生も総合診療科を選んだ理由として、今後は「総合診療ブームが来る!」と熱く話してくれました。

そして、森先生が「風邪の診かた」というテーマで講義が始まりました。誰もがかかる風邪は、系統講義ではまとまった講義がありません。もっとも遭遇する疾患でありながら、もっとも軽視されている風邪について、わかりやすく説明してくれました。

とくに、「バランスで診る風邪診療」は特筆すべき思考回路です。餌があれば発育できる細菌と異なり、細胞内に入り込んでしまうウイルス感染。反応する免疫システムも異なることから、発症形式が異なることを「バランス」で表した絶妙な講義でした。

コーヒーブレイクでは研修医アンケートの結果を披露してくれました。「学生時代もっとやっておけばよかったこと」の回答は、「もっと遊んでおけば・・・」「もっと勉強しておけば・・・」「何か資格を取れば・・・」など様々でした。

森先生のコーヒーブレイクの後は、繁田先生が「診断エラー」について話してくれました。

ヒトは間違うものである!を前提として、なぜ間違うのかについて、臨床推論で陥りやすい罠を教えてくれました。


そして、当直時に遭遇した診断エラーをわかりやすく説明してくれました。

そして、最後に自己省察!

楽しい講義となりました。私の講義では寝ている学生さんも、この日は誰一人寝ていませんでした。

繁田先生、森先生、素晴らしい講義を企画してくれて、本当にありがとうございます。先生方にとって、記念すべき第1回目の講義はしっかり録画させていただきました。次年度も是非お願いします。

4月からは一緒に汗をかきましょう!

文責: 瓜田 純久