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レジデント繁田知之先生が臨床医学7の遠隔講義で診断エラーについてお話しました。

6月12日(木)2時限目でレジデント繁田知之先生が臨床医学7の遠隔講義で診断エラーについてお話してくれました。
レジデント繁田知之先生が臨床医学7の遠隔講義で診断エラーについてお話しました
遠隔講義はZoomを使って行います。医学部多目的室から配信しています。最初は学事課の中澤さんに操作方法を説明していただき、10:15に開始しました。

レジデント繁田知之先生が臨床医学7の遠隔講義で診断エラーについてお話しました
Zoomは遠距離恋愛のために開発されたツールのようですが、今では遠隔講義の定番となってしまいました。昨年は医学教養6で森岳雄先生と二人でとても楽しい講義をしてくれましたが、今回は対面式ではないため、とてもやりにくかったと思います。

レジデント繁田知之先生が臨床医学7の遠隔講義で診断エラーについてお話しました
配信する多目的室はこんなに殺風景です。これが4部屋並び、各学年に配信しています。

レジデント繁田知之先生が臨床医学7の遠隔講義で診断エラーについてお話しました
繁田先生の話は聞いているだけで楽しくなり、力が湧いてきます。難しいことを楽しそうな表情で話し、臨床現場と同じように潜在能力の大きさを感じさせる講義でした。

シラバス内容を紹介します。

学修項目・準備学修:診断エラーという言葉は一般的に、「個人の知識・技量不足による誤診や診断の遅延」というイメージがあります。しかし近年、いくつもの研究により、診断エラーは個人の力量が原因となるものよりも、データ収集不足や診断仮説、またその時の状況要因にも左右されることが分かってきています。さらに、CTやMRIに加え核医学の発達など検査の種類・質の向上により過剰に検査を施行する、または診断を画像検査に依存する傾向があることも一因となっていると思われます。本講義では、まず診断エラーの概略を理解し、診断エラーに陥る原因を説明できるようになることを目指します。そして、診断エラーを回避するための代表的なプロセスを説明できるようになることを目標として聴いていただければ幸いです。
医学部学生は教授の講義より、年代の近いロールモデルとなる先生の講義を熱望しています。来年は対面式の講義ができる環境となっていることを願っています。
この講義は臨床実習M5、M6にも話してください。総合診療と内科の違いがイメージできるように思います。繁田先生、大変お疲れ様でした。来年の講義もぜひお願いします。

文責: 瓜田 純久