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「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」

第117回日本内科学会総会「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」において、医学部5年生の林優作君が「セルオートマトンを用いた数理解析による院内感染伝搬様式の検討」を発表しました。

令和2 年(2020 年)4 月に予定されていた第117回日本内科学会総会は新型コロナウイルス感染症のため、8月に延期となり、規模を縮小して開催となりました。その中で、8回目を迎える「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」は、将来の内科学を担う医学生、研修医を対象として開催され、困難な社会状況の中、500演題の応募がありました。
「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」

会場となった有楽町の国際フォーラムですが、ZOOMによる遠隔発表が多数を占め、学会場は閑散としておりました。

「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」

入場には検温があり、受付で内科学会のロゴマーク入りのフェースシールド、マスクのセットが配布されました。林君は人生初のフェースシールドを早速装着し、ネームプレートに名前を記載していました。

「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」

林優作君は423席、感染症セクションでの発表でした。卒業論文の研究テーマを堂々と発表してくれました。

「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」

国際フォーラムには18ブースが設けられ、会場となった15番ブースには座長の防衛医科大学 川名先生と林君、そしてZOOMオペレーターの3名でした。ブースによっては座長も演者もZOOMで参加しており、ZOOMオペレーターが寂しそうに発表を進行していました。

「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」

林君はMRSAを想定した接触感染モデルでの院内感染予防について森林火災数理モデルを展開して考察し、さらに新型コロナウイルスを想定したエアロゾル感染の伝搬様式について、海洋汚染モデルを作成して検討しました。数理モデルにおいて、ソシアルディスタンスの有効性を示し、短時間で理解してもらうことが難しい数理モデルでしたが、十分に伝わったと思います。

「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」

演題発表はZOOMでライブ配信されており、発表した演者はすぐに会場を後にしていました。

「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」

出口には記念撮影するスペースが設けられており、林君もパチリ!

「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」

会場を出ると14:10となり、二人で昼飯の店を探してウロウロ。有楽町駅で厳重な感染対策を行っていたC&C カレーで、プチご苦労さん会を行いました。

「医学生・研修医による日本内科学会ことはじめ」

林君、カレーもうまかったけど、発表内容はすごくよかったよ。東邦大学医学部のプレゼンスを示してくれました。本当にありがとうございます。残り少ない夏休み、しっかり楽しんでください。

文責: 瓜田 純久