2020年8月27日(木)17:00ころ、医局長の宮崎泰斗先生がTBS Nスタに生出演し、感染管理部副部長の立場から新型コロナウイルス感染対策について解説しました。
令和元年12月31日、武漢で原因不明の肺炎が報告され、1月7日に新型コロナウイルスと判明しました。23日に武漢が封鎖され、28日には日本人感染者が確認されました。感染管理部は1月31日から当直医に感染予防策の実技指導を行い、COVID-19患者に備えました。それから7ヶ月の間、宮崎先生は感染管理部の中心となり、土日もほとんど休まず対応してくれました。
これまで、40回以上の対策会議を行い、大森病院は社会に貢献すべく、多くのエネルギーを注いできました。大森病院の感染管理部は、医師、看護師、事務職が抜群のチームワークで感染対策を講じてくれています。大森病院はそのおかげで極めて落ち着いた環境で診療ができています。ありがとうございます。
番組ではとても落ち着いて感染対策について解説し、2時間前には白衣を着て汗をかいていたとは思えないような明快な語り口で番組を引き締めていました。
宮崎先生、お疲れ様でした。カメラ写り抜群でした!次回も楽しみにしています。