学術活動
初診の方がすべて受診する診療科の特徴を生かし、疫学的研究を進めており、これまで片頭痛、胃食道逆流症、うつ病、機能性胃腸症、新型インフルエンザなどについて報告しています。現在は総合外科とともに大腸憩室炎の調査を進めています。臨床研究では、高血圧、動脈硬化、機能性胃腸症、逆流性食道炎、脂肪肝、腸管感染症、H.pylori、糖代謝、食後高血糖、食後高脂血症、呼気試験について研究し、報告しています。また、感染症では微生物学教室とともMRSA、呼吸器感染症について、東洋医学では高脂血症やインクレチンについて漢方治療の有用性を報告しています。動物実験では高血圧肥満ラットによる降圧剤の効果、アルコール飼育ラットでの眼底変化、栄養代謝を検討しています。
研究業績
教育・研究業績データベース
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