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東邦大学医療センター
大森病院 薬剤部

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

注射製剤室

注射製剤室では、注射調剤業務, 高カロリー輸液の調製, 周産期での栄養輸液の調製, 抗がん薬の調製, 院内製剤の調製等を行っています。

1.注射調剤業務

1.注射調剤業務
入院で使用する注射薬の調剤は、注射薬自動払出システムを使用し、個人別に1回分毎にセットしています。薬剤師は医師の処方内容について、投与量, 投与速度などが正しく処方されているか, 薬剤の配合変化が起きないかなどを確認しています。

2.高カロリー輸液の無菌調製

食事摂取量が不十分、あるいは食事をとれない入院患者さんに対し、栄養不足とならないように投与される高カロリー輸液(糖質、蛋白質、ビタミン、ミネラル等を含んだ栄養価の高い点滴)を調製しています。安全に使用していただくため、調製前に投与ルート、投与速度、配合変化等、問題点がないか確認を行っています。調製時は、無菌的環境であるクリーンベンチ内で清潔操作を遵守し、調製しています。

3.周産期病棟の栄養輸液の調製

3.周産期病棟の栄養輸液の調製
早産児、低出生体重児および経腸栄養が困難な新生児に対し、経腸栄養が十分に行えるようになるまでの間、静脈栄養管理を行っています。静脈栄養管理が必要な新生児へ使用する栄養剤に関しては、注射製剤室のクリーンベンチ内で無菌調製を行い、処方監査を行った上で払い出しを行っています。

4.抗がん薬の処方監査および調製

4.抗がん薬の処方監査および調製
レジメンに基づいて、投与量, 投与時間, 投与順序, 投与経路, 配合変化等を確認しながら患者毎にセットします。その際に累積投与量の確認が必要な抗がん薬はカルテに記載しています。抗がん薬の調製は、安全キャビネット内にて個人防護具(PPE)を着用し、正しい手技を習得した薬剤師が行っています。また平日のみならず休日の調製にも対応しています。

5.院内製剤の調製

5.院内製剤の調製
多様でかつ個別の医療ニーズに応えるために、病院薬剤師が院内で調製して、患者さんの治療に使用するものを、院内製剤と呼んでいます。医師の依頼に基づき院内の承認を得て調製を行っています。当院薬剤部では、日本病院薬剤師会「院内製剤の調製及び使用に関する指針」を参考に院内製剤をクラスごとに分類しています。