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東邦大学医学部病理学講座のホームページにようこそ。
病理解剖、病院の病理診断を日常業務として行いながら、そこで生じた疑問を臨床病理学、組織病理学、分子生物学などの手法を用いて解決していくよう努めています。日常業務の訓練により疾病を形態的に捉えられるようになりますが、形態学に留まらず、遺伝子・蛋白レベルの異常を捉え、病気・病変が発生するメカニズムを解明していくことを目指しています。
お知らせ
2023年4月26日 | 米国創傷治癒学会(WHS)から赤坂名誉教授に、長年の学術交流に対して感謝状と楯が贈られました。 |
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2023年2月24日 | 本間准教授の、閉経後女性の大腸癌におけるエストロゲン受容体β遺伝子CA repeat多型についての論文がInternational J of Molecular Scienceに出版されました。(PMID:36901930) |
2023年1月5日 | 消化器内科の松野先生が大学院で行った研究である、UC関連腫瘍でのエストロゲン受容体の発現についての論文がJGH openから出版されました。(PMID: 36852140 ) |
2022年6月20日 | 社会人大学院の石井先生の、肺癌の細胞診をAIで解析した論文がCancer Cytopatholに受理されました。(PMID: 35723561) |
2022年4月1日 | 園部聡先生(付属大森病院レジデント)が社会人大学院生として講座メンバーに加わりました。 |
2022年2月28日 | 大学院生の中込先生の、潰瘍性大腸炎関連癌での癌幹細胞についての論文がHistology and Histopathologyに受理されました。(PMID: 35224715) |
2022年2月10日 | Upstate Medical Universityの浦尾紀文先生をお招きして「米国におけるパンデミック下の研究とEpigenetic Scar in Innate Immune Cells」の題で病理学教室セミナーを行いました(zoomにて) |
2022年1月15日 | 本間准教授の、閉経後の大腸がんにおけるestrogen濃度とestrogen受容体β発現についての論文がJ Cancer Res Clin Oncolに受理されました。(PMID: 35032217) |
2021年12月24日 | 赤坂教授の、創傷におけるmiRNA146b-5pとPDGFRについての論文がJ Invest Dermatolに受理されました.(PMID: 34929177) |
2021年1月26日 | 本間准教授の、高齢女性のトリプルネガティブ乳癌についての論文がHuman Pathologyに受理されました。(PMID: 33548251) |