2025年度
4月30日 2025年度の選択科目地域医療学(千葉)が始まりました
地域医療学(千葉)は、Iを1年生対象、IIを2年生対象、IIIを3年生対象として設定しています。2023年度からスタートしIから開講してきましたが、今年度地域医療学(千葉)IIIが開講され、 これでI,II,IIIの全てがそろって開講の運びとなりました。
これにより、千葉県地域枠入学生は、1年生から3年生の間に地域医療学についての履修(座学、演習、実習)し、地域医療に必要な知識や技能を身に着けることができます。
今年度のそれぞれの初回授業は、Iは4月22日の「医学教育学基礎編」、IIは4月23日の「リーダーシップ能力育成」、IIIは4月23日の「災害医療講義」でした。今後、それぞれの授業プログラムを履修し、11月の発表会まで各種プログラムを履修します。(詳しくはシラバスを参照して下さい)
これにより、千葉県地域枠入学生は、1年生から3年生の間に地域医療学についての履修(座学、演習、実習)し、地域医療に必要な知識や技能を身に着けることができます。
今年度のそれぞれの初回授業は、Iは4月22日の「医学教育学基礎編」、IIは4月23日の「リーダーシップ能力育成」、IIIは4月23日の「災害医療講義」でした。今後、それぞれの授業プログラムを履修し、11月の発表会まで各種プログラムを履修します。(詳しくはシラバスを参照して下さい)
5月25日 いえラボ実習~訪問診療実習への入口~
昨年に続き、在宅医療・ケアの模擬実習「いえラボ実習」を「地域医療学(千葉)Ⅲ」を履修している医学部3年生と「統合実習(高齢者看護学)」を履修している看護学部4年生に対して今年度もスタートしました。
実習は医学部生と看護学部生でチームを組んで行います。
今年度は模擬実習施設「いえラボ」に近いシニアステーション東嶺町(大田区の高齢者向け健康増進施設)にまず集合し、提示された課題を基に学生間で訪問先での役割を学生同士でディスカッションしてから、「いえラボ」へ向かいます。
「いえラボ」(患者のお宅として設定)到着後、模擬患者の方から現在の病状、日常生活に関する話を聞くことで情報収集を行い、患者に必要と考えられる助言や今後の治療方針を検討します。
模擬患者、教員と実習振り返りを行った後、学生全員で、将来、在宅医療で使用することが想定されるポータブルエコー機器を用いた直腸・膀胱エコー、エコー下の経鼻胃管挿入、下肢静脈血栓の観察のシミュレーションのトレーニングを行いました。
実習は医学部生と看護学部生でチームを組んで行います。
今年度は模擬実習施設「いえラボ」に近いシニアステーション東嶺町(大田区の高齢者向け健康増進施設)にまず集合し、提示された課題を基に学生間で訪問先での役割を学生同士でディスカッションしてから、「いえラボ」へ向かいます。
「いえラボ」(患者のお宅として設定)到着後、模擬患者の方から現在の病状、日常生活に関する話を聞くことで情報収集を行い、患者に必要と考えられる助言や今後の治療方針を検討します。
模擬患者、教員と実習振り返りを行った後、学生全員で、将来、在宅医療で使用することが想定されるポータブルエコー機器を用いた直腸・膀胱エコー、エコー下の経鼻胃管挿入、下肢静脈血栓の観察のシミュレーションのトレーニングを行いました。