2025年度
11月25日 佐倉病院では診療参加型臨床実習を行っています
医学部5年生では約8ヵ月間かけて内科や外科をはじめ必修診療科において医師、看護師と共に医療チームの一人として、診療参加型臨床実習を行います。
今回は、千葉県地域枠で入学した鈴木大智さんの実習している様子を追いました。鈴木さんは千葉県生まれで、今も千葉県在住。ラグビー部に所属し時間を見つけて練習しているそうです。
卒業後は千葉県内で地域医療に関わることを考えていて、様々な診療科での実習を通じて今後の進路を模索しているとのことです。
担当した患者さんの記載内容を指導医に確認してもらい、助言を受けています。

白衣姿が鈴木さん、その右が指導医です。

白衣姿が鈴木さん、その右が指導医です。
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医師と共に手術室へ入室し、指導医の指導の下で縫合の手伝いをすることがあるそうです。
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外来担当スケジュールを確認し、担当医の指導を受けながら患者さんから話を聞きます。
佐倉病院の正面入り口です。初期研修をここで行うかもしれないと思って実習に臨んでいます。
この日、取材中に産科で分娩が始まったため、彼は分娩室へ出向き出産に立ち会いました(その間、取材は中断)。病棟、外来、手術室等臨床実習を通じて様々な学びがあり、空き時間を使って体験内容を整理しているそうです。
10月24日 地域医療学(千葉)IIIにおいてトリアージ訓練に参加しました
10月18日(土)に『東邦大学医療センター佐倉病院』主催の『トリアージ訓練』に地域医療学(千葉)Ⅲを履修する医学部3年生が参加しました。学生は春から災害医療について座学、机上シミュレーション実習を行ってきましたが、これがその最後の仕上げになる実習となります。
この訓練は大規模災害の発生を想定したもので、多くの行政機関や近隣の医療機関等も参加してくださり、地域を巻き込んだ大きなイベントでした。
当日は、様々な参加者と綿密な事前打ち合わせを行い、様々なシナリオに基づいて病院外の一角に設けたトリアージスペースで模擬患者のトリアージを体験しました。
訓練とはいえ、臨場感にあふれ、様々な職種の方と意見交換しながら訓練することができました。訓練終了後には全体会における振り返りと、担当教員との振り返りがあり、普段の講義では得られない経験ができた実習となりました。
この訓練は大規模災害の発生を想定したもので、多くの行政機関や近隣の医療機関等も参加してくださり、地域を巻き込んだ大きなイベントでした。
当日は、様々な参加者と綿密な事前打ち合わせを行い、様々なシナリオに基づいて病院外の一角に設けたトリアージスペースで模擬患者のトリアージを体験しました。
訓練とはいえ、臨場感にあふれ、様々な職種の方と意見交換しながら訓練することができました。訓練終了後には全体会における振り返りと、担当教員との振り返りがあり、普段の講義では得られない経験ができた実習となりました。
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トリアージ風景
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訓練終了後の振り返り
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9月19日 発表会に向けたワークショップに取り組みました
9月13日(土)に1年生から3年生の地域医療学を学ぶ学生が集まり、学年ごとに異なる医療施設等での実習や講義を通じて学んだ内容を他の学年の学生と共有し、熱心にグループワークを行い、 11月15日に行う発表会に向けての準備をしました。
3学年の学生が混在したメンバーで行うグループワークで、参加した学生からは「他の実習先に行った学生や他の学年の学生と話し合うことで自分自身では経験できなかった様々なことを知ることができて、新鮮だった」の感想が聞かれ、将来、千葉県でともに医療に携わる多学年の学生間での交流が深まる機会にもなりました。
3学年の学生が混在したメンバーで行うグループワークで、参加した学生からは「他の実習先に行った学生や他の学年の学生と話し合うことで自分自身では経験できなかった様々なことを知ることができて、新鮮だった」の感想が聞かれ、将来、千葉県でともに医療に携わる多学年の学生間での交流が深まる機会にもなりました。
Googleスライドを用いたKJ法でグループワークをしている様子
8月25日 地域医療における行政サービスの役割を学ぶ (柏地域医療連携センター)
地域医療学(千葉)Ⅱを履修している2年生は7月後半に千葉県内の医師少数地域において一泊二日の見学実習を行いました。
8月に入り、地域医療における行政サービスの役割を学ぶ一環として、千葉県内の行政機関を訪問しました。履修学生のうち6名は「柏地域医療連携センター」を訪問し、センター保健師の方からの地域包括ケアシステムや柏市の医療・福祉・保健のネットワーク構築に関する講義の後、保健師と保健所の医師のファシリテーションの下、その地域に住む患者さんの事例を基にグループワークを行い、在宅生活計画の作成をしました。
8月に入り、地域医療における行政サービスの役割を学ぶ一環として、千葉県内の行政機関を訪問しました。履修学生のうち6名は「柏地域医療連携センター」を訪問し、センター保健師の方からの地域包括ケアシステムや柏市の医療・福祉・保健のネットワーク構築に関する講義の後、保健師と保健所の医師のファシリテーションの下、その地域に住む患者さんの事例を基にグループワークを行い、在宅生活計画の作成をしました。
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講義風景
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グループワーク風景
7月28日 医師少数地域における医療施設での実習
地域医療学(千葉)Ⅱを履修している2年生は夏休み期間を使って千葉県内の医師少数地域において一泊二日の見学実習を行いました。
紹介するのは、南房総市にある「花の谷クリニック」です。
こちらは有床診療所として、入院および外来と共にデイケアサービスも行っています。
実習した学生は、外来、病棟、通所の方のリハビリテーションを見学し、利用者さんとお話したり、理学療法士さんと鍼灸師さんの施術を詳しく説明を受けたりして大学での実習とは異なる医療の実態を知る機会になったそうです。
紹介するのは、南房総市にある「花の谷クリニック」です。
こちらは有床診療所として、入院および外来と共にデイケアサービスも行っています。
実習した学生は、外来、病棟、通所の方のリハビリテーションを見学し、利用者さんとお話したり、理学療法士さんと鍼灸師さんの施術を詳しく説明を受けたりして大学での実習とは異なる医療の実態を知る機会になったそうです。
7月22日 地域医療学(千葉)Ⅰの佐倉病院での夏季実習が行われました
地域医療学(千葉)Ⅰを履修している1年生が7月14日(月)~15日(火)に1泊2日の日程で本学付属病院の東邦大学医療センター佐倉病院で夏季実習を行いました。
1日目に佐倉病院の紹介や地域で求められている病院の役割に関する講演と、本学地域枠卒業生で佐倉病院内科の佐藤安佑子先生にご自身の経験談を話してもらいました。
医療連携・患者支援センターでの実習では、地域の医療機関から紹介された患者の対応や、看護師とソーシャルワーカーから患者の入退院支援についての説明を受け、実際の対応場面を見学し、佐倉病院が地域と密接につながっていることを学びました。
各診療科実習では1人づつ研修医について丸1日のシャドウイング実習を行い、卒業後の医師の診療や働き方について学びました。
1日目に佐倉病院の紹介や地域で求められている病院の役割に関する講演と、本学地域枠卒業生で佐倉病院内科の佐藤安佑子先生にご自身の経験談を話してもらいました。
医療連携・患者支援センターでの実習では、地域の医療機関から紹介された患者の対応や、看護師とソーシャルワーカーから患者の入退院支援についての説明を受け、実際の対応場面を見学し、佐倉病院が地域と密接につながっていることを学びました。
各診療科実習では1人づつ研修医について丸1日のシャドウイング実習を行い、卒業後の医師の診療や働き方について学びました。
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本学卒業生による講演会
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医療連携・患者支援センターでの見学風景
5月30日 地域医療学(千葉)Iの千葉大学との今年度の合同授業がスタートしました。
2024年度より、5月下旬から5回に渡り、地域医療学(千葉)Ⅰ(1年生)において千葉大学の1年生とオンライン形式での合同授業を行っています。各回ごとに『地域医療政策』『総合診療と家庭医療』『地域医療のしくみ』等の地域医療をに関連したテーマで講義とグループワーク、発表を組み合わせた授業展開になっています。
画面越しではありますが、他大学の学生と共に学ぶ機会は新鮮な感じです。
画面越しではありますが、他大学の学生と共に学ぶ機会は新鮮な感じです。
5月25日 いえラボ実習~訪問診療実習への入口~
昨年に続き、在宅医療・ケアの模擬実習「いえラボ実習」を「地域医療学(千葉)Ⅲ」を履修している医学部3年生と「統合実習(高齢者看護学)」を履修している看護学部4年生に対して今年度もスタートしました。
実習は医学部生と看護学部生でチームを組んで行います。
今年度は模擬実習施設「いえラボ」に近いシニアステーション東嶺町(大田区の高齢者向け健康増進施設)にまず集合し、提示された課題を基に学生間で訪問先での役割を学生同士でディスカッションしてから、「いえラボ」へ向かいます。
「いえラボ」(患者のお宅として設定)到着後、模擬患者の方から現在の病状、日常生活に関する話を聞くことで情報収集を行い、患者に必要と考えられる助言や今後の治療方針を検討します。
模擬患者、教員と実習振り返りを行った後、学生全員で、将来、在宅医療で使用することが想定されるポータブルエコー機器を用いた直腸・膀胱エコー、エコー下の経鼻胃管挿入、下肢静脈血栓の観察のシミュレーションのトレーニングを行いました。
実習は医学部生と看護学部生でチームを組んで行います。
今年度は模擬実習施設「いえラボ」に近いシニアステーション東嶺町(大田区の高齢者向け健康増進施設)にまず集合し、提示された課題を基に学生間で訪問先での役割を学生同士でディスカッションしてから、「いえラボ」へ向かいます。
「いえラボ」(患者のお宅として設定)到着後、模擬患者の方から現在の病状、日常生活に関する話を聞くことで情報収集を行い、患者に必要と考えられる助言や今後の治療方針を検討します。
模擬患者、教員と実習振り返りを行った後、学生全員で、将来、在宅医療で使用することが想定されるポータブルエコー機器を用いた直腸・膀胱エコー、エコー下の経鼻胃管挿入、下肢静脈血栓の観察のシミュレーションのトレーニングを行いました。
4月30日 2025年度の選択科目地域医療学(千葉)が始まりました
地域医療学(千葉)は、Iを1年生対象、IIを2年生対象、IIIを3年生対象として設定しています。2023年度からスタートしIから開講してきましたが、今年度地域医療学(千葉)IIIが開講され、 これでI,II,IIIの全てがそろって開講の運びとなりました。
これにより、千葉県地域枠入学生は、1年生から3年生の間に地域医療学についての履修(座学、演習、実習)し、地域医療に必要な知識や技能を身に着けることができます。
今年度のそれぞれの初回授業は、Iは4月22日の「医学教育学基礎編」、IIは4月23日の「リーダーシップ能力育成」、IIIは4月23日の「災害医療講義」でした。今後、それぞれの授業プログラムを履修し、11月の発表会まで各種プログラムを履修します。(詳しくはシラバスを参照して下さい)
これにより、千葉県地域枠入学生は、1年生から3年生の間に地域医療学についての履修(座学、演習、実習)し、地域医療に必要な知識や技能を身に着けることができます。
今年度のそれぞれの初回授業は、Iは4月22日の「医学教育学基礎編」、IIは4月23日の「リーダーシップ能力育成」、IIIは4月23日の「災害医療講義」でした。今後、それぞれの授業プログラムを履修し、11月の発表会まで各種プログラムを履修します。(詳しくはシラバスを参照して下さい)