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診療情報使用に関するお知らせ

『研究課題名 造血器疾患における赤血球輸血のヘモグロビン閾値に関する研究』

研究の背景および目的

日本では厚生労働省が推奨する血液製剤の使用指針に従って貧血に対しては、ヘモグロビン値7 g/dl を目安に赤血球輸血を開始することが求められています。
しかし、実際は様々な事情から必ずしも規則通りに輸血が実施されるとは限りません。本研究では貧血患者の代表として血液疾患の患者さんを対象とした赤血球輸血に関する情報を収集し解析することにより、赤血球製剤の使用実態を明らかにし、今後の輸血医療発展のために役立てたいと考えています。また、赤血球輸血の長期的な副作用である輸血後鉄過剰症とその治療の実態も調査したいと考えてます。

研究対象および方法

この研究は、東邦大学医療センター佐倉病院倫理委員会の承認を得て実施するものです。

2015年2月1日から2015年2月29日の1カ月間でに東邦大学医療センター佐倉病院において、輸血を受けられた血液疾患の患者さんを対象にいたします。対象者となることを希望されない方は、下記連絡先まで2018年3月31日までにご連絡ください。

今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。

本研究に関してご質問のある方、診療情報を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。

連絡先および担当者

東邦大学医療センター佐倉病院輸血部
職位・氏名 部長・清水直美
電話 043-462-8811 内線 6384

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
佐倉病院 輸血部

〒285-8741
千葉県佐倉市下志津564-1
TEL:043-462-8811(代表)