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心不全看護認定看護師のご紹介

①循環器領域における認定看護師

認定看護師には実践・指導・相談の3つの役割があります。その中で慢性心不全看護認定看護師は、安定期・増悪期・終末期の各病期に応じた生活調整及びセルフケア支援を行っています。2012年より慢性心不全看護認定看護師が全国で活動しており、2021年12月現在455人の慢性心不全看護認定看護師が活躍しています。

また、2021年12月より心不全看護認定看護師が活動をスタートさせています。心不全看護認定看護師は、心不全症状のモニタリングと評価、重症化予防、療養生活行動支援及び地域へつなぐための生活調整、症状緩和のためのマネジメント、身体所見から病態を判断し、持続点滴中の薬剤の投与量の調整を安全・確実にできる知識・技術を有するとされています。

②心不全看護認定看護師とは

近年、生活習慣病の増加や少子高齢化社会により心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患、高血圧や弁膜症の増加から心不全患者は急増しています。心不全は増悪因子や症状が多彩で増悪と寛解を繰り返す進行性かつ予後不良の疾患のため、日常に様々な制限や苦痛を認めます。心臓病と上手く付き合い「その人らしく」過ごしていただけるよう患者さん・ご家族の生活を支援していくことが心不全看護認定看護師の使命です。

急性期・安定期・人生の最終段階と最期まで続く心不全とつきあっていく人生を、入院・自宅と療養場所が移行しても多職種で支えていく必要があります。当院の心臓リハビリテーションチームは、患者さん・ご家族による疾患管理や、再入院・重症化回避のための早期受診・対応方法など個人に合った方法を検討することで、再入院の低減に繋がっています。また、初めて心不全と診断された患者が重症化した状態で受診、治療が難渋し入院が長期化する傾向にあるため、心不全を呈する前からのシームレスな病診連携、急性期対応・急変予防、緩和ケアの向上に努めています。

当院でも2021年12月より心不全看護認定看護師が活動を開始いたしました。循環器内科診療チームと協働し、外来通院及び入院加療、自宅での療養生活支援をさせていただいています。どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なくお声かけください。
心不全看護認定看護師 保坂 香保里
心不全看護認定看護師 保坂 香保里

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
佐倉病院 循環器内科

〒285-8741
千葉県佐倉市下志津564-1
TEL:043-462-8811(代表)