診療の特色
1.担当医制で、各症状に応じたきめ細かな診療を行っています
2019年4月現在、教授1名(鈴木光也)、准教授1名(太田康)、講師1名(牛尾宗貴)、助教4名(髙浪太郎、黒崎元良、田中稔丈、戸塚華子)、レジデント4名(北澤吉悠、小山美咲、倉持篤史、川嶋麻里)、非常勤医師(津田豪太)の総勢12名で診療にあたっています。
当科は担当医制をとっておりますので担当医の診察日を予約して受診してください。
外来は、月曜日から金曜日までは、基本的に初診2名、再診2名の医師が担当しております。土曜日は初診のみの対応となりますのでご注意ください。
専門外来として月曜日14:00-16:30に鼻・副鼻腔外来、火曜日(第2・4週)14:00-16:30に鼻・副鼻腔外来、水曜日15:00-16:30に難聴・めまい外来及び人工内耳外来、木曜日(第2・4週)14:00-16:30に補聴器外来、金曜日14:00-16:30に嚥下・音声外来、補聴器外来を行っています。専門外来は完全予約制ですので、まずは午前の一般外来を初診され専門外来の予約をとっていただいてからの診察となります。
外来は、月曜日から金曜日までは、基本的に初診2名、再診2名の医師が担当しております。土曜日は初診のみの対応となりますのでご注意ください。
専門外来として月曜日14:00-16:30に鼻・副鼻腔外来、火曜日(第2・4週)14:00-16:30に鼻・副鼻腔外来、水曜日15:00-16:30に難聴・めまい外来及び人工内耳外来、木曜日(第2・4週)14:00-16:30に補聴器外来、金曜日14:00-16:30に嚥下・音声外来、補聴器外来を行っています。専門外来は完全予約制ですので、まずは午前の一般外来を初診され専門外来の予約をとっていただいてからの診察となります。
2.身体への負担の少ない低侵襲手術を主体とする耳鼻咽喉科です
東邦大学医療センター佐倉病院 耳鼻咽喉科では、耳・鼻・頭頸部の疾患に対する手術治療を主体とした診療を行っています。
治療にあたってとくに当科が重点を置いているのは、治療成績の向上に加えて患者さんの身体への負担をできるだけ抑えた「低侵襲手術」です。耳と鼻のどちらの手術においても傷が小さく、苦痛の少ない治療を目指し、術後の早期社会復帰をサポートしています。
3.各専門外来を設け、重症・難治性疾患に対する高度な医療を提供しています
当科では、「大学病院・基幹病院として、重症・難治性疾患および手術を要する症例に対する適切かつ高度な医療の提供」を診療のモットーとしています。
とくに重症度・難易度の高い疾患については専門外来を設け、より高度な診療に取り組んでいます。「中耳炎外来」では、中耳の手術を必要とする疾患全般を診療しています。
手術の特徴として、慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎に対する鼓室形成術では、骨や軟骨を用いて外耳道を再建し、耳漏など術後のトラブルが起きにくい外耳道の形態に戻しています。
耳硬化症や耳小骨奇形の手術では外耳道内の切開のみで行っているため、術創部が目立ちません。どの手術においても術後の創傷治癒は比較的早く聴力改善も良好です。
人工内耳・難聴・めまい外来では高度感音難聴に対する診療を行い、人工内耳手術の適応の決定と人工内耳手術を受けられた方の診察を行っています。また精査を要するめまい症例に対してはめまい外来において、より専門的な診療を行っています。
鼻・副鼻腔炎の中でも、好酸球菌性副鼻腔炎などの難治性疾患は、再発しやすく、長期治療が必要となります。当科では2012年より「鼻・副鼻腔外来」を設け、個々の患者さんの症状に応じたきめ細かい診療を行っています。
重篤な嗅覚障害を伴う場合には、身体に負担の少ない鼻ステロイドスプレー治療や抗ロイコトリエン薬、抗アレルギー薬を主体とした治療を行い、さらに嗅覚を意識した鼻内視鏡手術、ステロイドの局所点鼻、少量のステロイドの短期間の内服などにより、多くの方の嗅覚を回復へと導いています。
午後の専門外来は午前の一般外来を受診された後に予約制で診療しています。
とくに重症度・難易度の高い疾患については専門外来を設け、より高度な診療に取り組んでいます。「中耳炎外来」では、中耳の手術を必要とする疾患全般を診療しています。
手術の特徴として、慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎に対する鼓室形成術では、骨や軟骨を用いて外耳道を再建し、耳漏など術後のトラブルが起きにくい外耳道の形態に戻しています。
耳硬化症や耳小骨奇形の手術では外耳道内の切開のみで行っているため、術創部が目立ちません。どの手術においても術後の創傷治癒は比較的早く聴力改善も良好です。
人工内耳・難聴・めまい外来では高度感音難聴に対する診療を行い、人工内耳手術の適応の決定と人工内耳手術を受けられた方の診察を行っています。また精査を要するめまい症例に対してはめまい外来において、より専門的な診療を行っています。
鼻・副鼻腔炎の中でも、好酸球菌性副鼻腔炎などの難治性疾患は、再発しやすく、長期治療が必要となります。当科では2012年より「鼻・副鼻腔外来」を設け、個々の患者さんの症状に応じたきめ細かい診療を行っています。
重篤な嗅覚障害を伴う場合には、身体に負担の少ない鼻ステロイドスプレー治療や抗ロイコトリエン薬、抗アレルギー薬を主体とした治療を行い、さらに嗅覚を意識した鼻内視鏡手術、ステロイドの局所点鼻、少量のステロイドの短期間の内服などにより、多くの方の嗅覚を回復へと導いています。
午後の専門外来は午前の一般外来を受診された後に予約制で診療しています。
専門外来スケジュール