参加者の終了後アンケート
自由記述部分から
（記入されたそのままを載せてあります）
（記入されたそのままを載せてあります）
- グループで意見を共有し合えたことがとても良かった。様々な人の発言により異なる視点や、自分では気づけなかった視点、忘れていた視点に、はっと気づかされ励まされた。グループだからこそ得られたものがあった。プログラムの内容・資料・スタッフの説明やコメントやフォローに大変満足した。今後、「理解・気づき」ができることと、実際の場面において「気づき・対応」できることにまだギャップがあり、プログラムを実践で活かすのは、繰り返しと慣れが必要で難しい（30代女性）
- 具体的に書き、ディスカッションし、指摘してもらう体験が非常に有効だった。どこからが思い込みかはっきりさせることにより、考え方が前向きになれた。現実社会でもよい尺度ができた（40代女性）
- 個人的に週2～3回ほしかった。自分を気づかせてくれたプログラムだった。過去の振り返りで日ごろの引っ掛かりをとれるきっかけをもらった。復職後、ギューホワ法と呼吸法を生活の中で自然に行っている。BDI・セルフエフィカシーで自己確認ができた（40代男性）
- はじめは難しいと感じる課題があったが、回数をこなすうちに取り組めるようになった（20代男性）
- 資料がわかりやすく、徐々に自分で考え書き込む箇所が増えていくのもやりやすい。自分と向き合い、普段は意識していない無意識にも作用するので少しつらい（動揺や変化がある）と感じることもあるが、医療機関で複数のスタッフで対応されていて、非常に安心感を持って取り組めた。民間でもセミナーがあるが、心身に変化・異変を感じたときに、即時必要な対応ができるのは医療機関だからこその良さだと思う。色々な人と見方・考え方を分かち合えたことで違う考えを受け入れやすくなった（30代女性）
- 自分だけの特別な問題かと思っていたが、グループディスカッションで他の人も似たようなことがあるとわかった。視野が広がってよかった（20代女性）
- マイナス思考に対しては「別の考え方」はあるかと問い、「別の考え方」を探すことで勉強できた（60代男性）
- 正直「あまり役に立つものではないだろう」と思っていたが、スタッフがよく頑張っているし、内容に工夫を凝らしているなど評価すべき点が多く、非常に満足している（40代男性）
- 自分の認識変化が伴うので動揺することはあるが、きちんとフォローしてもらえたので非常に満足。ケースの話し合いで先生からのコメント、補足説明、質疑応答の中で得たことが毎日の生活で役立っている。自分をかけたぶん、整理でき自分のものにできた。セルフコントロールは呼吸法を中心に意識して使いこなせている。適応的な行動化に至らなくても、まず気づくことを心がけている（悪循環を生む思考・行動パターンや場面、BDIの評価項目の変動など）。気づいたことで具体的な対処を考えていくようにしている（30代女性）
- 最初はあまり乗り気ではなかったが、回が進むごとに気づきや新しい自分には無い発想などを教えてもらい、会社を休んででも最後まで参加したいと思うようになった（40代男性）
- 考えの方向性が少し変えられる感じと、何よりストップが掛けられるようになったと感じる（40代女性）
- 最初はこれは該当しないといった事が掘り下げてみると非常に当てはまる事に気づくことができた。復職してから自分を振り返ってみても参考になっており、心の支えになっている（40代女性）
- 認知行動療法を学んだおかげで、物事を前向きにとらえるようになった（50代男性）
- 皆で考えを出し合うことで「こんな考えがあった」という気づきが得られて参考になった。内容は少々しんどい時もあったが立ち直りは早くなった。自分の内面を掘り下げることが、現在の安定した状態を保てる源となっている。薬の服用だけではここまで良くならないと思う。自分を知るための大変有意義なものだと思う。（40代女性）
- 自分を言葉に表現することの難しさを認識したが、取り組んだだけ答えが見えてくるような気がし、考えることの大切さを実感した（40代女性）
- スキーマの攻略に関する部分はしんどい所もあったが、やるだけ価値はあったと思った（40代男性）
- 心身セルフコントロールは、心身の緊張状態に気づけるようになった。緊張から脱力するコツを身につけられた。就寝前に行うと寝つきが良くなった（３０代女性）
- 自分自身の考えが行き詰まっても、出口への糸口を見出すためのアドバイスを頂けたことがよかった（40代女性）
