診療科のご案内

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ご挨拶

診療部長
片桐 直之 准教授
当科は1991年、佐倉病院の開院とともに開設されました。開設当初からこれまで、精神科医、心療内科医、看護師、臨床心理士、精神保健福祉士や理学療法士などの専門職が協力し、こころの病に苛まれた方々に多彩な診療が提供されてきました。一人一人のこころの在り様が異なるように、こころの病も個々で異なります。当科では、多職種が協力し、それぞれの方々に届くメンタルヘルスケアを行っています。
その中でも全国的にもユニークなメンタルヘルスケアについて以下にご紹介させていただきます。

職場復帰支援(リワーク)デイケア

バブルの崩壊の後、終身雇用は終焉を迎え職場の混沌も深まり、メンタルヘルスの問題を抱え復職が困難となる方々が急増しました。そこで2007年、職場復帰を支援する職場復帰支援プログラム(リワークデイケア)が開設されました。本リワークデイケアは、全国的にも希少な多職種医療スタッフにより運営される復職に特化した医療デイケアです。ここではうつ病をはじめとした様々なメンタルヘルスの問題で休職を余儀なくされた方々に対し多角的なアセスメントのもと、個々に寄り添ったリワークプログラムが提供され、多くの方々の職場復帰の支援が行われています。https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/sakura/mentalhealth/guide/sangyouseisin.html

高度肥満治療とObesity外来

当科では、総合病院の特性を生かし、院内の各科と共同し多様な治療プログラムが提供されてきました。その一つに、1997年に内科、外科と当科の協力で開始された高度肥満症に対する治療プログラムがあります。当院の高度肥満症治療プログラムは、全国的にも有数の治療実績を誇っています。高度肥満の背景には概して精神病理的・心理社会的な問題が深く関わっております。当科のObesity外来では、生物—心理—社会的側面から包括的に高度肥満に対する治療プログラムが提供されています。

認知症サポートチーム(Dementia Support Team)

本邦の平均寿命は世界第一位である一方、高齢化により認知症に苦しむ方々やその家族が急増しております。それを受け、当院では、2018年、医師、認知症専門看護師・臨床心理士・精神保健福祉士・理学療法士の多職種からなる認知症サポートチームが発足され、認知症を有する方々に対し、きめの細かい診療や包括的なサポートが提供されてきました。2024年度からは片桐が委員長を務め診療を継続しております。

東邦大学医療センター佐倉病院精神神経医学研究室

当研究室は精神科臨床を基盤に研究活動を行なっていますが、労災認定、過重労働と精神障害との関係、職場復帰支援等の職場のメンタルヘルスを含めた産業精神医学、身体疾患で入院中の患者さまの精神的問題に対応したリエゾン精神医学、さらに地域精神医療という観点から総合病院精神医学、精神療法を基本とした精神科治療学、PTSDをめぐる賠償・補償における精神医学的問題に取り組んでいます。
また、日本精神神経学会専門医研修施設、日本総合病院精神医学会研修施設に認定されております。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
佐倉病院 メンタルヘルスクリニック

※医局員、随時募集中※


〒285-8741
千葉県佐倉市下志津564-1
TEL:043-462-8811(代表)