よくあるご質問
受診に関するQ&A
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現在服用中のお薬がある患者さんは、お薬手帳・薬剤情報提供書・服用中のお薬などをお持ちいただくと、治療指針をより細かく立てることができます。そのため、なるべくお持ち下さいませ。
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紹介状には、患者さんの病名、これまでの経過、現在の症状、処方中の薬などが書かれています。紹介状をお持ちいただくと、治療指針をより細かく立てることができます。そのため、かならずお持ち下さいませ。大学病院からお近くの先生にご紹介する場合も、かならず紹介状を用意致しますので、ご気軽にお申し付け下さいませ。
症状と治療に関するQ&A
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病気は、その原因と程度により、直り方が決まることが多いものです。そのためにまず、病名を明らかにする必要があります。紹介状をお持ちいただき、外来を受診いただければと存じます。
神経内科の外来ではまず、症状を詳しくお聞きします。とくに症状が一時的なもので来院時に改善されている場合、症状があった時の状況を、そばに居た方の観察を含めて、細かくお聞きします。
次に、神経学的な診察を致します(運動の症状の場合、歩いて戴いたり、手足の反射をみたり致します。感覚の症状の場合、安全ピン等で痛覚をみたり、指を上下に動かしたり、歩いて戴いたりします。自律神経の症状の場合、ベッドサイドの診察では十分に捉えられない場合がありますので、立ちくらみ・膀胱直腸・いびきなどを別の日に細かく拝見致します。(認知症の受診については、下記リンクからご覧ください。)言語、認知などの症状の場合、ベッドサイドの診察では十分に捉えられない場合がありますので、心理言語などを別の日に細かく拝見致します)。それらの結果、病気の場所と性質を決めるのに必要な検査が決まりますので、各種検査を予定致します(検査の数が多い場合は、検査入院をお勧めすることがあります)。診察と検査とを総合した結果、病名が決まり、各種の治療が始まります。症状が目立つ場合、これらと平行して、先に治療を始める場合もございます。根本治療がむずかしい病気(年齢的なせきついの変化など)の場合も、昨今の治療薬の進歩に伴い、適切な症状の改善薬のご相談に応じます。
各種の病気に関するQ&A
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当ホームページでは、病気とその治療について、わかりやすく説明いたします。下記をご覧下さいませ。神経内科の代表的に病気について、毎年ほぼ同じ時期に、市民公開講座(勉強会・質問会) (歩行障害/パーキンソン病、頭痛、認知症など)を行っておりますので、どうぞご参加下さいませ。また、当ホームページでは、市民公開講座で使用した最近のスライドを掲載しておりますので、どうぞご覧下さいませ。
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当ホームページでは、病気とその治療について、わかりやすく説明いたします。下記をご覧下さいませ。神経内科の代表的に病気について、毎年ほぼ同じ時期に、市民公開講座(勉強会・質問会) (歩行障害/パーキンソン病、頭痛、認知症など)を行っておりますので、どうぞご参加下さいませ。また、当ホームページでは、市民公開講座で使用した最近のスライドを掲載しておりますので、どうぞご覧下さいませ。