脳神経内科

神経画像検査(核医学検査) を受けられる方へ

脳神経内科の病気がCT・MRIでわかるのは60%ほどで、この検査は、CT・MRIを補う検査です。核医学検査は、検査のためのお薬(検査試薬, 同位体)を利用して、脳(脳の病気)や心臓(パーキンソン症候群)を評価する検査です。パーキンソン症候群は、体が固くなる病気ですが、同時に認知症をきたすことがあり(レヴィー小体型認知症といいます)、心臓に、無症状の軽い変化がみられることが知られています。お薬は極微量で、無害で安全な物質です。(やや費用がかかる検査です)

検査の原理


検査にあたって、検査のためのお薬を注射します。注射したお薬は、脳や心臓などのからだの限られた場所に集まり、ごく微量のガンマ線を放射します。放射されたガンマ線を、ガンマカメラで撮影し、出現具合を調べることで、脳や心臓の機能を評価することができます。
お薬は、ごく短時間で分解されますので、体に無害で安全な物質です。

おねがい

  • 検査には、脳血流スペクト、脳DAT(ダット)スキャン、心筋MIBG(エムアイビージー)シンチグラフィーなどがあります。
  • 各検査は2日以上の間をあけながら撮影します。
  • 1つの検査で2回撮影するものがあります(その間の飲食は大丈夫です)。

ご不明な点はこちらにお問い合わせください。

東邦大学医療センター佐倉病院 脳神経内科
榊原 隆次
Tel:043-462-8811