市民公開講座
2026年2月28日 2025年度第8回東邦大学医療センター佐倉病院公開講座を開催しました
2026年2月28日(土)、当院にて2025年度第8回東邦大学医療センター佐倉病院公開講座を当院にて開催しました。
今回は眼科より「目の健康相談室-快適な見え方で健康寿命を延ばそう-」と題して以下の4つのプログラムの発表を行い、多くの市民の皆さまにご参加いただき、盛況のうちに終了しました。
冒頭では、佐倉市の西田市長、当院の鈴木院長よりご挨拶もいただき、地域の皆さまの目の健康を支える取り組みとして、本講座の意義を改めて感じる機会となりました。
プログラムは以下の4題です。
医師の方からは、白内障や緑内障、涙道狭窄・閉塞といった頻度の高い疾患について、どのような症状で受診を考えたらよいか、進行するとどのような支障が生じるか、どのような治療してくのか、など実臨床に即した市民の皆様の目線に立った内容の講演が続きました。目の健康を守っていくための眼科受診のきっかけづくりや診療の流れを具体的にイメージすることにつながる内容だったと感じました。
また、質疑応答の時間では、市民の皆様から多くの質問が寄せられ、実際にどのような点を疑問や不安に思われているのかを直接知ることができました。参加者の疑問解消につながったことはもちろん、我々眼科医にとっても、一般の方への伝え方について見直すうえで大変有意義な時間となりました。
高齢化が進む社会において、目の不調を早期に発見し、適切な予防や治療につなげることは、「目の健康寿命」を延ばすうえで重要です。今後もこのような公開講座を通じて、地域の皆様に分かりやすく眼科医療の情報をお届けし、安心して受診していただけるきっかけづくりに貢献してまいりたいと思っております。
今回は眼科より「目の健康相談室-快適な見え方で健康寿命を延ばそう-」と題して以下の4つのプログラムの発表を行い、多くの市民の皆さまにご参加いただき、盛況のうちに終了しました。
冒頭では、佐倉市の西田市長、当院の鈴木院長よりご挨拶もいただき、地域の皆さまの目の健康を支える取り組みとして、本講座の意義を改めて感じる機会となりました。
プログラムは以下の4題です。
- 伊佐苑子「“見る力”を支える専門職『視能訓練士(CO)』」
- 薗田哲平「目がかすむ、その原因は?~それって白内障かも~」
- 竹中亮太「佐倉病院における涙道治療」
- 藤盛莉乃「人生100年時代の目の健康-緑内障から目を守る最新の知見と治療法-」
医師の方からは、白内障や緑内障、涙道狭窄・閉塞といった頻度の高い疾患について、どのような症状で受診を考えたらよいか、進行するとどのような支障が生じるか、どのような治療してくのか、など実臨床に即した市民の皆様の目線に立った内容の講演が続きました。目の健康を守っていくための眼科受診のきっかけづくりや診療の流れを具体的にイメージすることにつながる内容だったと感じました。
また、質疑応答の時間では、市民の皆様から多くの質問が寄せられ、実際にどのような点を疑問や不安に思われているのかを直接知ることができました。参加者の疑問解消につながったことはもちろん、我々眼科医にとっても、一般の方への伝え方について見直すうえで大変有意義な時間となりました。
高齢化が進む社会において、目の不調を早期に発見し、適切な予防や治療につなげることは、「目の健康寿命」を延ばすうえで重要です。今後もこのような公開講座を通じて、地域の皆様に分かりやすく眼科医療の情報をお届けし、安心して受診していただけるきっかけづくりに貢献してまいりたいと思っております。
文責:松浦 優佑
佐倉市介護予防講演会にて藤岡直樹先生が講演しました。
2025年11月5日、ミレニアムセンター佐倉において、佐倉市介護予防講演会を行いました。「アイフレイル(目の老化)を知って快適・安全に暮らそう」をテーマに、高齢化社会を背景に市民の皆様の関心も高く、多くの方々にご参加いただきました。
アイフレイルとは「加齢に伴い目が衰えてきたうえに、様々な外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態」を指します。人は外界からの情報の80%以上を目から取り入れており、快適に暮らすためには良好な視機能が欠かせません。しかし、40歳を過ぎると体力が衰えるのと同じように目も衰えてきます。
講演では、視機能の低下が私たちの想像以上に日常生活へ大きな影響を及ぼすことをお話しさせていただきました。視野障害が進行すると転倒恐怖感が高まり、その結果、一日の歩行時間が大幅に減少することが報告されています。また、介護予防チェックリストは全15項目で構成され、わずか2〜3点でフレイル予備群と判定されますが、視機能の異常は「目の見え方」だけでなく、「つまずき・転倒」「転倒恐怖感による外出控え」など複数のチェック項目に影響します。このように、視機能の維持は単に「よく見える」ことだけでなく、転倒予防、身体活動の維持、そして将来の介護リスクの軽減という、健康寿命全体に関わる重要な要素であることをお伝えいたしました。
参加された市民の皆様からは「大変わかりやすかった」「目の大切さを再認識した」といった感想を多数いただき、質疑応答も活発に行われました。日常生活での見え方の変化を「歳のせいだから仕方ない」とあきらめず、ずっと一緒に頑張ってきた目の健康を振り返り、まずは眼科を受診していただくことで、目の健康寿命を延ばすことができるとご理解いただけたのではないかと思います。
このような機会を通し、介護予防が進み、目とからだの健康寿命が延伸することを願っています。
アイフレイルとは「加齢に伴い目が衰えてきたうえに、様々な外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態」を指します。人は外界からの情報の80%以上を目から取り入れており、快適に暮らすためには良好な視機能が欠かせません。しかし、40歳を過ぎると体力が衰えるのと同じように目も衰えてきます。
講演では、視機能の低下が私たちの想像以上に日常生活へ大きな影響を及ぼすことをお話しさせていただきました。視野障害が進行すると転倒恐怖感が高まり、その結果、一日の歩行時間が大幅に減少することが報告されています。また、介護予防チェックリストは全15項目で構成され、わずか2〜3点でフレイル予備群と判定されますが、視機能の異常は「目の見え方」だけでなく、「つまずき・転倒」「転倒恐怖感による外出控え」など複数のチェック項目に影響します。このように、視機能の維持は単に「よく見える」ことだけでなく、転倒予防、身体活動の維持、そして将来の介護リスクの軽減という、健康寿命全体に関わる重要な要素であることをお伝えいたしました。
参加された市民の皆様からは「大変わかりやすかった」「目の大切さを再認識した」といった感想を多数いただき、質疑応答も活発に行われました。日常生活での見え方の変化を「歳のせいだから仕方ない」とあきらめず、ずっと一緒に頑張ってきた目の健康を振り返り、まずは眼科を受診していただくことで、目の健康寿命を延ばすことができるとご理解いただけたのではないかと思います。
このような機会を通し、介護予防が進み、目とからだの健康寿命が延伸することを願っています。
佐倉市介護予防講演会「アイフレイル(目の老化)を知って快適・安全に暮らそう」
令和7年度 佐倉市介護予防講演会にて、当科医局長の藤岡直樹先生が講演いたします。
詳細はポスターをご確認ください。
※お申し込み・お問い合わせは、佐倉市高齢者福祉課になります。
日時:2025年11月5日(水) 14時00分から15時30分(受付:13時30分から)
会場:ミレニアムセンター佐倉 ホール
詳細はポスターをご確認ください。
※お申し込み・お問い合わせは、佐倉市高齢者福祉課になります。
日時:2025年11月5日(水) 14時00分から15時30分(受付:13時30分から)
会場:ミレニアムセンター佐倉 ホール