教育について
ハーバード大学眼科教授のShizuo Mukai先生に特別講演をして頂きました
2026年4月16日、東邦大学医療センター佐倉病院眼科にて、Shizuo Mukai先生を今年もお招きし、「Things About Surgery Not Taught to Me in Residency and Fellowship」と題した特別講演を開催いたしました。
講演では、手術に臨む術者としての心構えについて、手術前・術中・術後の3つのパートに分け、分かりやすくご説明いただきました。外科医の比喩として「手術は3度美味しい」という言葉があります。これは、手術前の計画で学び、手術中の実践で学び、さらに術後の振り返りによって学びを深め、次の手術へとつなげていくという考え方です。ビジネスでいう「PDCAサイクル」とも通じる概念であり、本講演ではその実践に役立つ具体的なTipsが数多く紹介されました。
また、知識や技術にとどまらず、手術に臨むための身体的・精神的コンディションの整え方として、食事・運動・睡眠、さらには家族や仲間との関わり方といった生活面についても、Mukai先生のご経験に基づく貴重なお話を伺うことができ、大変興味深く拝聴いたしました。
本講演は、レジデントや視能訓練士をはじめ、多くのスタッフにとって非常に貴重で刺激的な学びの機会となりました。Mukai先生、このたびは誠にありがとうございました。
当院では、今後も国内外で活躍されている先生方との交流を重ねながら、知識と技術の研鑽に努め、臨床・研究・教育の各分野において少しでも社会に還元できるよう取り組んでまいります。
Special Lecture by Professor Shizuo Mukai from the Department of Ophthalmology, Harvard Medical School
On April 16, 2026, we were honored to host Professor Shizuo Mukai for a special lecture titled, “Things About Surgery Not Taught to Me in Residency and Fellowship.”
During the lecture, Professor Mukai shared profound insights into the surgical mindset, structured around three distinct phases: pre-operative, intra-operative, and post-operative. He articulated the concept that “surgery offers three opportunities to learn”—through preparation, real-time execution, and retrospective reflection—emphasizing the necessity of continuous growth. This approach, which mirrors the PDCA (Plan-Do-Check-Act) cycle in business, was accompanied by numerous practical tips for daily clinical practice.
Beyond technical skill, Professor Mukai addressed the importance of maintaining peak physical and mental condition. Drawing from his extensive experience, he highlighted the role of a balanced lifestyle—encompassing diet, exercise, sleep, and strong professional and personal support networks. His holistic approach to surgical excellence was both inspiring and thought-provoking.
The lecture provided a stimulating learning opportunity for all attendees, including residents, orthoptists, and staff. We extend our sincerest gratitude to Professor Mukai for his invaluable and inspiring contribution.
Our department remains committed to fostering international collaborations to advance clinical practice, research, and education for the benefit of society.
講演では、手術に臨む術者としての心構えについて、手術前・術中・術後の3つのパートに分け、分かりやすくご説明いただきました。外科医の比喩として「手術は3度美味しい」という言葉があります。これは、手術前の計画で学び、手術中の実践で学び、さらに術後の振り返りによって学びを深め、次の手術へとつなげていくという考え方です。ビジネスでいう「PDCAサイクル」とも通じる概念であり、本講演ではその実践に役立つ具体的なTipsが数多く紹介されました。
また、知識や技術にとどまらず、手術に臨むための身体的・精神的コンディションの整え方として、食事・運動・睡眠、さらには家族や仲間との関わり方といった生活面についても、Mukai先生のご経験に基づく貴重なお話を伺うことができ、大変興味深く拝聴いたしました。
本講演は、レジデントや視能訓練士をはじめ、多くのスタッフにとって非常に貴重で刺激的な学びの機会となりました。Mukai先生、このたびは誠にありがとうございました。
当院では、今後も国内外で活躍されている先生方との交流を重ねながら、知識と技術の研鑽に努め、臨床・研究・教育の各分野において少しでも社会に還元できるよう取り組んでまいります。
Special Lecture by Professor Shizuo Mukai from the Department of Ophthalmology, Harvard Medical School
On April 16, 2026, we were honored to host Professor Shizuo Mukai for a special lecture titled, “Things About Surgery Not Taught to Me in Residency and Fellowship.”
During the lecture, Professor Mukai shared profound insights into the surgical mindset, structured around three distinct phases: pre-operative, intra-operative, and post-operative. He articulated the concept that “surgery offers three opportunities to learn”—through preparation, real-time execution, and retrospective reflection—emphasizing the necessity of continuous growth. This approach, which mirrors the PDCA (Plan-Do-Check-Act) cycle in business, was accompanied by numerous practical tips for daily clinical practice.
Beyond technical skill, Professor Mukai addressed the importance of maintaining peak physical and mental condition. Drawing from his extensive experience, he highlighted the role of a balanced lifestyle—encompassing diet, exercise, sleep, and strong professional and personal support networks. His holistic approach to surgical excellence was both inspiring and thought-provoking.
The lecture provided a stimulating learning opportunity for all attendees, including residents, orthoptists, and staff. We extend our sincerest gratitude to Professor Mukai for his invaluable and inspiring contribution.
Our department remains committed to fostering international collaborations to advance clinical practice, research, and education for the benefit of society.
文責:藤盛 莉乃
東邦大学眼科合同医局会を開催しました。
2026年4月4日、当東邦大学医療センター佐倉病院において「東邦大学眼科学講座3病院合同医局会」が開催されました。
当日はあいにくの強風と雨に見舞われ、足元が悪い中での開催となりましたが、会場には大森病院、大橋病院から堀教授、石田教授を含めた多くの医局員の方々にお集まりいただき、新年度の体制始動に向けた活気あふれる会となりました。
冒頭、各病院の診療部長の先生からのご挨拶をいただいた後、今年度新たに入局した医局員の紹介が行われました。今年度は大森病院に3人、大橋病院に1人、佐倉病院に2人が入局し、各々から今後の抱負を述べてもらいました。その後、第130回日本眼科学会にて演題発表予定の松村先生、橋本先生、藤岡先生から予演会をしていただきました。
日頃は勤務地が異なる医局員が直接顔を合わせて、診療や研究の現場や課題について意見を交わすことは、新たな発想や多角的な視点を得るいい機会となりました。施設を越えた活発なディスカッションを通じて、改めて眼科学講座全体の学術的・診療的ネットワークの強固さを再確認することができました。
本年度も、東邦大学眼科学講座では、関連病院との緊密な連携を維持し、診療と研究の両面で更なる研鑽を積みながら、地域の眼科医療の発展に寄与して参ります。
当日はあいにくの強風と雨に見舞われ、足元が悪い中での開催となりましたが、会場には大森病院、大橋病院から堀教授、石田教授を含めた多くの医局員の方々にお集まりいただき、新年度の体制始動に向けた活気あふれる会となりました。
冒頭、各病院の診療部長の先生からのご挨拶をいただいた後、今年度新たに入局した医局員の紹介が行われました。今年度は大森病院に3人、大橋病院に1人、佐倉病院に2人が入局し、各々から今後の抱負を述べてもらいました。その後、第130回日本眼科学会にて演題発表予定の松村先生、橋本先生、藤岡先生から予演会をしていただきました。
日頃は勤務地が異なる医局員が直接顔を合わせて、診療や研究の現場や課題について意見を交わすことは、新たな発想や多角的な視点を得るいい機会となりました。施設を越えた活発なディスカッションを通じて、改めて眼科学講座全体の学術的・診療的ネットワークの強固さを再確認することができました。
本年度も、東邦大学眼科学講座では、関連病院との緊密な連携を維持し、診療と研究の両面で更なる研鑽を積みながら、地域の眼科医療の発展に寄与して参ります。
文責:今井咲良
日本眼科学会YOC国内交流プログラム:鹿児島大学病院眼科より三原先生をお迎えして
東邦大学医療センター佐倉病院眼科では、次世代を担う眼科医の育成と全国的な医療水準の向上に積極的に取り組んでおります。この度、日本眼科学会YOC(Young Ophthalmologists Committee)が推進する日本国内交流プログラムの一環として、鹿児島大学病院眼科学教室より三原先生を1週間お迎えさせていただきました。
本プログラムは、医師が施設や地域の垣根を越えて他施設で学び合うことを目的とした学会公認の教育機会です。私自身、本プログラムの設立から携わっており、現在は委員長としてその普及に努めておりますが、今回自施設で新進気鋭の網膜硝子体術者である三原先生をお迎えできたことは大変喜ばしいことでした。
滞在期間中は、当科が専門とする網膜硝子体手術や外来診療の見学を中心に、症例検討や最新の治療知見について活発な意見交換が行われました。三原先生の非常に熱心で真摯な姿勢は、我々にとっても大きな刺激となり、互いに高め合える素晴らしい交流の機会となりました。
こうした大学間の垣根を越えたネットワークや、教育活動を通じて得られる最新の知見は、日々の診療を通じて地域の患者様へ還元してまいります。当科はこれからも、日本の眼科医療をリードする人材育成に貢献するとともに、常に開かれた質の高い医療提供体制を追求してまいる所存です。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
本プログラムは、医師が施設や地域の垣根を越えて他施設で学び合うことを目的とした学会公認の教育機会です。私自身、本プログラムの設立から携わっており、現在は委員長としてその普及に努めておりますが、今回自施設で新進気鋭の網膜硝子体術者である三原先生をお迎えできたことは大変喜ばしいことでした。
滞在期間中は、当科が専門とする網膜硝子体手術や外来診療の見学を中心に、症例検討や最新の治療知見について活発な意見交換が行われました。三原先生の非常に熱心で真摯な姿勢は、我々にとっても大きな刺激となり、互いに高め合える素晴らしい交流の機会となりました。
こうした大学間の垣根を越えたネットワークや、教育活動を通じて得られる最新の知見は、日々の診療を通じて地域の患者様へ還元してまいります。当科はこれからも、日本の眼科医療をリードする人材育成に貢献するとともに、常に開かれた質の高い医療提供体制を追求してまいる所存です。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
文責:橋本りゅう也
特別講演:ハーバード大学マサチューセッツ眼耳病院 教授 Shizuo Mukai先生(当院にて)
ハーバード大学マサチューセッツ眼耳病院(Massachusetts Eye and Ear)教授であり、世界的にご活躍されている網膜専門医 Shizuo Mukai先生 をお招きし、東邦大学医療センター佐倉病院眼科にて特別講演を行っていただきました。
講演では、小児網膜疾患や網膜芽細胞腫の診断と鑑別、希少疾患における網膜画像診断に加え、iPhoneを用いた小児網膜撮影法や革新的な画像撮影・解析技術の開発など、Mukai先生が取り組まれている最先端の研究をご紹介いただきました。
医学生、レジデント、視能訓練士をはじめ、多くのスタッフにとって非常に貴重で刺激的な学びの機会となりました。
Mukai先生、本当にありがとうございました。
東邦大学医療センター佐倉病院眼科では、今後も世界的に活躍されている専門家をお招きし、国際的な視点から知識と技術を磨く教育・研究活動を積極的に推進してまいります。
私たちは、地域の皆様の「眼を守る最後の砦」であると同時に、その知見を世界へ発信し、眼科学の発展に貢献するという使命——
“Local and Global” を掲げ、日々、診療・研究・教育に取り組んでいます。
今後とも東邦大学医療センター佐倉病院眼科をどうぞよろしくお願いいたします。
We had the great honor of welcoming Professor Shizuo Mukai, a world-renowned vitreoretinal specialist from Harvard Medical School and Massachusetts Eye and Ear (Boston, USA), who visited the Department of Ophthalmology at Toho University Sakura Medical Center to deliver a special lecture.
In his inspiring talk, Professor Mukai discussed the diagnosis and differential diagnosis of pediatric retinal diseases and retinoblastoma, as well as retinal imaging in rare diseases.
He also introduced his innovative research on pediatric retinal imaging using the iPhone and the development of novel imaging and analysis technologies, providing us with valuable insights into cutting-edge ophthalmic research.
The lecture was an invaluable learning experience for our medical students, residents, orthoptists, and all department members.
We would like to express our sincere gratitude to Professor Mukai for his generosity and enlightening presentation.
At Toho University Sakura Medical Center, we are committed to inviting distinguished international experts and promoting education and research that foster a global perspective and advanced clinical expertise.
With our mission of being “the final stronghold for protecting vision in our community” and contributing globally to the advancement of ophthalmology, we strive daily to uphold our guiding principle —
“Local and Global.”
We deeply appreciate your continued support for the Department of Ophthalmology, Toho University Sakura Medical Center.
講演では、小児網膜疾患や網膜芽細胞腫の診断と鑑別、希少疾患における網膜画像診断に加え、iPhoneを用いた小児網膜撮影法や革新的な画像撮影・解析技術の開発など、Mukai先生が取り組まれている最先端の研究をご紹介いただきました。
医学生、レジデント、視能訓練士をはじめ、多くのスタッフにとって非常に貴重で刺激的な学びの機会となりました。
Mukai先生、本当にありがとうございました。
東邦大学医療センター佐倉病院眼科では、今後も世界的に活躍されている専門家をお招きし、国際的な視点から知識と技術を磨く教育・研究活動を積極的に推進してまいります。
私たちは、地域の皆様の「眼を守る最後の砦」であると同時に、その知見を世界へ発信し、眼科学の発展に貢献するという使命——
“Local and Global” を掲げ、日々、診療・研究・教育に取り組んでいます。
今後とも東邦大学医療センター佐倉病院眼科をどうぞよろしくお願いいたします。
文責:橋本りゅう也
We had the great honor of welcoming Professor Shizuo Mukai, a world-renowned vitreoretinal specialist from Harvard Medical School and Massachusetts Eye and Ear (Boston, USA), who visited the Department of Ophthalmology at Toho University Sakura Medical Center to deliver a special lecture.
In his inspiring talk, Professor Mukai discussed the diagnosis and differential diagnosis of pediatric retinal diseases and retinoblastoma, as well as retinal imaging in rare diseases.
He also introduced his innovative research on pediatric retinal imaging using the iPhone and the development of novel imaging and analysis technologies, providing us with valuable insights into cutting-edge ophthalmic research.
The lecture was an invaluable learning experience for our medical students, residents, orthoptists, and all department members.
We would like to express our sincere gratitude to Professor Mukai for his generosity and enlightening presentation.
At Toho University Sakura Medical Center, we are committed to inviting distinguished international experts and promoting education and research that foster a global perspective and advanced clinical expertise.
With our mission of being “the final stronghold for protecting vision in our community” and contributing globally to the advancement of ophthalmology, we strive daily to uphold our guiding principle —
“Local and Global.”
We deeply appreciate your continued support for the Department of Ophthalmology, Toho University Sakura Medical Center.
国際交流:ポーランド・シレジア医科大学よりStarszak先生が来日し、当科で眼循環測定の国際研修を実施
2025年9月22日から1週間、ポーランド・シレジア医科大学大学病院よりWeronika Starszak先生が、眼循環測定手法である**レーザースペックルフローグラフィー(LSFG)**の研修を目的に当科へ来日されました。
本研修は、当科が推進するLSFG研究および臨床応用に深い関心をお持ちのStarszak先生の希望により実現したものです。期間中は、手術・外来の見学や研究チームとのディスカッションを通じて、LSFGデータの取得から解析までの実践的手法を学ばれました。
医局カンファレンスでは、Starszak先生よりポーランドの眼科医療の現状とご自身の研究紹介をいただき、続いて田中医師が大学院での研究発表を英語で発表しました。両国の若手医師が活発に議論を交わし、国際的な研究交流の意義を実感する有意義な時間となりました。
最終日には、都内で開催された第15回LSFG研究会に当科医局員と共に参加し、当科の橋本りゅう也准教授が講演を行いました。全国から集まったトップランナーによる最先端の研究発表や質疑応答を通じ、Starszak先生にとってもLSFG研究の最前線を体感する大変刺激的な機会となりました。
今回のプログラムは、当科として初めて海外の臨床医を受け入れた試みであり、Starszak先生の高い学習意欲と真摯な姿勢は、若手医師に大きな刺激を与えました。今後もこのような国際交流を継続し、当科の理念である「ローカル&グローバル」を掲げ、地域医療の皆様の最後の砦となるとともに、世界への医療貢献を目指して医局員一同邁進してまいります。
本研修は、当科が推進するLSFG研究および臨床応用に深い関心をお持ちのStarszak先生の希望により実現したものです。期間中は、手術・外来の見学や研究チームとのディスカッションを通じて、LSFGデータの取得から解析までの実践的手法を学ばれました。
医局カンファレンスでは、Starszak先生よりポーランドの眼科医療の現状とご自身の研究紹介をいただき、続いて田中医師が大学院での研究発表を英語で発表しました。両国の若手医師が活発に議論を交わし、国際的な研究交流の意義を実感する有意義な時間となりました。
最終日には、都内で開催された第15回LSFG研究会に当科医局員と共に参加し、当科の橋本りゅう也准教授が講演を行いました。全国から集まったトップランナーによる最先端の研究発表や質疑応答を通じ、Starszak先生にとってもLSFG研究の最前線を体感する大変刺激的な機会となりました。
今回のプログラムは、当科として初めて海外の臨床医を受け入れた試みであり、Starszak先生の高い学習意欲と真摯な姿勢は、若手医師に大きな刺激を与えました。今後もこのような国際交流を継続し、当科の理念である「ローカル&グローバル」を掲げ、地域医療の皆様の最後の砦となるとともに、世界への医療貢献を目指して医局員一同邁進してまいります。
文責:今井 咲良
2025年5月10日 第7回東邦大学眼科学講座 同窓会が開催されました。
東邦大学眼科学講座同窓会 参加体験記
この度は、東邦大学眼科学講座同窓会に初めて参加させていただき、大変貴重な経験をさせていただきました。私たちは今年4月に入局したばかりなので、東邦大学3病院の眼科の先生方が一堂に会する場に参加するのは初めてのことでした。普段の診療や研修の場では、他施設の先生方とお会いする機会は限られているため、このような機会に参加できたことは、眼科学講座の広がりや深さを実感する良いきっかけとなりました。
会場には現役の先生方はもちろん、これまで東邦大学眼科学講座を支えてこられた諸先輩方も多数ご出席されており、まさに「歴史と繋がり」を実感するひとときでした。皆様のご挨拶やご講演を通じて、それぞれの時代に東邦大学の眼科がどのような歩みをたどってきたのか、また後輩である私たちにどのような期待を寄せてくださっているのかを感じることができました。現場で活躍されている先輩方の言葉には重みがあり、私たちがこれから経験していくであろう数々の場面を先回りして照らしてくださっているようにも感じました。これまでの研修医生活では得られなかった視点を学び、自分の医師像を少しずつ具体化していくきっかけにもなりました。
また、今回は佐倉病院の一員として、医局長の藤岡先生とともに私たち2人が壇上でご挨拶させていただく機会もいただきました。大勢の先輩方を前にしたあの瞬間は、まさに身の引き締まる思いであり、自分がこの伝統ある眼科学講座の一員として新たな一歩を踏み出したのだという自覚を強くする機会となりました。緊張もありましたが、皆様が真剣に耳を傾けてくださったことも印象に残っており、今後もこうした場で自分の言葉を届けられるよう、日々の姿勢を大切にしていきたいと感じました。
さらに、同じ今年度4月入局の同期の先生方とも、改めて顔を合わせて交流できたことも印象的でした。日常業務の中ではなかなか接する機会が限られていた同期とも、同じ場でともに歩み始めていることを再認識し、今後のつながりへの安心感と励ましを得ることができました。今後も、お互いを高め合える関係を大切にしていきたいと思います。
これから先、私たちが学び成長していく中で、こうした“縦”のつながりと“横”のつながりのどちらも大切にしながら、東邦大学眼科学講座の一員として恥じぬよう、日々研鑽を積んでいきたいと強く感じました。今回の同窓会で得た刺激と感謝の気持ちを胸に、今後も一歩一歩着実に歩んでまいります。そしていつか、自分もこのつながりの一端を支える側になれるよう、努力を続けていきたいと思います。日々の診療と研修を通じて、多くを学び、また次世代へと受け継いでいけるような眼科医を目指して日々精進してまいりたいと思います。
この度は、東邦大学眼科学講座同窓会に初めて参加させていただき、大変貴重な経験をさせていただきました。私たちは今年4月に入局したばかりなので、東邦大学3病院の眼科の先生方が一堂に会する場に参加するのは初めてのことでした。普段の診療や研修の場では、他施設の先生方とお会いする機会は限られているため、このような機会に参加できたことは、眼科学講座の広がりや深さを実感する良いきっかけとなりました。
会場には現役の先生方はもちろん、これまで東邦大学眼科学講座を支えてこられた諸先輩方も多数ご出席されており、まさに「歴史と繋がり」を実感するひとときでした。皆様のご挨拶やご講演を通じて、それぞれの時代に東邦大学の眼科がどのような歩みをたどってきたのか、また後輩である私たちにどのような期待を寄せてくださっているのかを感じることができました。現場で活躍されている先輩方の言葉には重みがあり、私たちがこれから経験していくであろう数々の場面を先回りして照らしてくださっているようにも感じました。これまでの研修医生活では得られなかった視点を学び、自分の医師像を少しずつ具体化していくきっかけにもなりました。
また、今回は佐倉病院の一員として、医局長の藤岡先生とともに私たち2人が壇上でご挨拶させていただく機会もいただきました。大勢の先輩方を前にしたあの瞬間は、まさに身の引き締まる思いであり、自分がこの伝統ある眼科学講座の一員として新たな一歩を踏み出したのだという自覚を強くする機会となりました。緊張もありましたが、皆様が真剣に耳を傾けてくださったことも印象に残っており、今後もこうした場で自分の言葉を届けられるよう、日々の姿勢を大切にしていきたいと感じました。
さらに、同じ今年度4月入局の同期の先生方とも、改めて顔を合わせて交流できたことも印象的でした。日常業務の中ではなかなか接する機会が限られていた同期とも、同じ場でともに歩み始めていることを再認識し、今後のつながりへの安心感と励ましを得ることができました。今後も、お互いを高め合える関係を大切にしていきたいと思います。
これから先、私たちが学び成長していく中で、こうした“縦”のつながりと“横”のつながりのどちらも大切にしながら、東邦大学眼科学講座の一員として恥じぬよう、日々研鑽を積んでいきたいと強く感じました。今回の同窓会で得た刺激と感謝の気持ちを胸に、今後も一歩一歩着実に歩んでまいります。そしていつか、自分もこのつながりの一端を支える側になれるよう、努力を続けていきたいと思います。日々の診療と研修を通じて、多くを学び、また次世代へと受け継いでいけるような眼科医を目指して日々精進してまいりたいと思います。
文責:松浦優佑 武藤杏奈
ハーバード大学眼科向井教授が当院を訪問されました(2025年4月14日)
2025年4月14日、ハーバード大学眼科学教授であるMukai Shizuo先生が当院を訪問されました。ご多忙の中お時間をいただき、外来診療の現場や手術室の設備を見学される貴重な機会となりました。
当日は、外来に導入されている最新の広角OCT「Canon Xephilio OCT-S1」や、全国でも数少ない眼血流を非侵襲的に測定できるレーザースペックルなどの先進的な検査機器を実際にご覧いただき、日常診療における活用や精密検査の実際について意見交換がなされました。また、手術室では、当院が導入しているヘッズアップサージェリーシステム(3Dデジタル顕微鏡)をご覧いただき、リアルタイムでの視認性向上や術者・助手への負担軽減といった技術革新についてもご関心を寄せていただきました。
さらに、向井先生からはハーバード大学における留学生の研修状況や教育体制についてのお話をうかがうことができ、世界トップレベルの教育現場での臨床・研究の様子を垣間見ることができました。海外研修を志す若手医師にとって、大変刺激となる内容でした。
また、当院のレジデントに対しても熱心にお言葉をくださり、眼科臨床における視点や今後のキャリア形成に関するアドバイスをいただく場面もありました。直接の言葉で伝えられるご経験や情熱に、レジデントたちは深く感銘を受けていました。
当院では、大学院での研究活動のみならず、国内外の留学支援にも力を入れており、今回の訪問は、若手医師たちにとって非常に意義深い機会となりました。今後もこのような国際的な交流の機会を積極的に取り入れ、医療・研究・教育のさらなる発展を目指してまいります。
文責:布瀬萌
当日は、外来に導入されている最新の広角OCT「Canon Xephilio OCT-S1」や、全国でも数少ない眼血流を非侵襲的に測定できるレーザースペックルなどの先進的な検査機器を実際にご覧いただき、日常診療における活用や精密検査の実際について意見交換がなされました。また、手術室では、当院が導入しているヘッズアップサージェリーシステム(3Dデジタル顕微鏡)をご覧いただき、リアルタイムでの視認性向上や術者・助手への負担軽減といった技術革新についてもご関心を寄せていただきました。
さらに、向井先生からはハーバード大学における留学生の研修状況や教育体制についてのお話をうかがうことができ、世界トップレベルの教育現場での臨床・研究の様子を垣間見ることができました。海外研修を志す若手医師にとって、大変刺激となる内容でした。
また、当院のレジデントに対しても熱心にお言葉をくださり、眼科臨床における視点や今後のキャリア形成に関するアドバイスをいただく場面もありました。直接の言葉で伝えられるご経験や情熱に、レジデントたちは深く感銘を受けていました。
当院では、大学院での研究活動のみならず、国内外の留学支援にも力を入れており、今回の訪問は、若手医師たちにとって非常に意義深い機会となりました。今後もこのような国際的な交流の機会を積極的に取り入れ、医療・研究・教育のさらなる発展を目指してまいります。
文責:布瀬萌
眼科ONLINE SESSION for NEXT GENERATION2025
眼科ONLINE SESSION for NEXT GENERATION2025が6月21日に開催されます。眼科の面白さや魅力を伝える医学部5,6年生、初期研修医の先生を対象にした毎年恒例のオンラインセッションです。当科から、橋本りゅう也准教授が、『手術の習得法』をテーマに登壇されます。眼科に興味がある医学部生や初期研修医の先生のご参加をお待ちしています。申し込みは下記リンクから。