先輩医師の声

広くさまざまな経験を積めるシステム

戸谷 俊介(レジデント:2016年入局)

私は科内のカテーテル班に所属していますが、虚血性心疾患や心不全、不整脈などの治療なども行っています。班のくくりはありながら、絶対ではないのが当科の特徴だと思います。幅広くいろいろな疾患の診療に携わることができるので、さまざまな経験を積むことができる環境になっていると感じています。

憧れながら、無理だと思ったカテーテルも成長

先輩のカテーテル治療を見て憧れや尊敬はありましたが、その一方で難しすぎて自分にはできないというイメージがありました。それでも先輩とペアになって、順を追って機会を与えてくれるので少しずつできることが増えてきています。戦略を練って想定通りにできたときは達成感がありますし、やればやるほど面白いと感じています。

先輩に支えられ、今度は後輩をサポートする番

循環器内科は怖いとか大変といったイメージが先行しがちだと思います。実際、私もそうでした。でも、当科ではしっかりサポートしてくれる先生が多くいます。私はこの医局じゃなかったらやっていけなかっただろうと思うくらい、支えてもらっています。私は年が近い分、これから入局する先生の不安を理解できるので、同じ目線に立ってサポートしたいと思います。