診療科挨拶

バラエティに富む手術が行える消化器外科
「自分がなりたい外科医」を目指せる場所

消化器外科【准教授】大城 崇司

腹腔鏡を中心に数多くの手術をこなす医局

当科は10名の医局員で運営する比較的小さな医局ですが、がん(食道、胃、大腸、肝胆膵)から良性疾患、炎症性腸疾患まで年間600件を超える手術件数を誇っています。そのうちの7割以上が腹腔鏡手術というのも特徴で、より精緻・精密で低侵襲な医療を提供するべく、10年以上前から積極的に取り組んでいます。最近ではロボット支援手術もスタートし、最先端のテクノロジーに触れる機会も多いと言えるでしょう。
もちろん開腹手術が必要な方もいますから、内視鏡下手術から得た解剖知識をフィードバックして、より良い手術を目指しています。
人数の都合もあり臓器別のグループ分けはしていませんが、各臓器のスペシャリストをリーダーとして配置し、メンバーを2チーム制として、日々の診療に当たっています。診療の質の担保と同時に、外科医の負担の軽減につながることも大事かと考えています。

他科とのチーム医療で日本トップクラスの肥満症治療

肥満症患者に対する減量・代謝改善手術が盛んなことも当科の大きな特徴です。保険適用のスリーブ状胃切除術はもちろん、先進医療のスリーブバイパス術、また自費診療でのルーワイ胃バイパス術やミニガストリックバイパス術も行えます。大学病院としては日本一の症例数があり、外科だけでなく内科やメンタル、栄養士、理学療法士なども加わった多職種チームで治療に当たっており、国内随一のアプローチができていると自負しています。
肥満症の問題は今後ますます深刻化していき、その治療の需要も増してきますので、この分野に興味のある若手医師には打って付けの環境だと自信を持っています。