先輩医師の声

最初から最後まで、がん患者と歩むやりがい

佐藤 雄(講師:2017年入局)

学生のころからがんに興味があったので、その中でも手術でがんを治す外科医になりました。外科の忙しさは予想以上でしたが、充実した毎日を送っています。がん治療では、手術にかぎらず、周術期の薬物療法も外科医が担うことが多いので、がん患者さんと最初から最後まで一緒に歩んでいけるところにやりがいを感じています。

上から下まで、常にコミュニケーションを

少人数の医局なのでお互いのつながりが強く、近しい仲間で仕事をしている感覚を強く持てます。若手医師から質問や相談をされることもよくありますし、逆に私から後輩に意見を求めることもあります。大城先生も相談しやすい上司で、どんな些細なことも常にコミュニケーションを取りながら働ける環境を作ってくれています。

積極的に研究に取り組み、エビデンス創出を

臨床研究に盛んに取り組んでいます。さまざまな共同臨床試験に参加し、そういった研究を若手医師と共有することで「臨床研究とはこういうものだ」ということを肌で感じてもらっています。日常診療で見つかる疑問に対して、自分たちでエビデンスを作っていくのが研究の醍醐味です。

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