先輩医師の声

このエリアの穏やかな雰囲気に惹かれ入局を決意

髙木隆一(助教:平成18年卒)

2006年に入局しました髙木隆一と申します。当院の周辺環境や近隣住民の穏やかさ、そして働いているスタッフの和やかな雰囲気に魅力を感じて入局を決意しました。現在は住まいも千葉県内に移しており、私自身は都内で育ったのですが、「もう都内には戻りたくない」と思っているくらいです(笑)。ここには時間に追われて焦っているような患者さんは少なく、診療が終わった後に「ありがとう」と笑顔で言って帰ってくれる方が多いので、とても働きやすい環境だと思います。そんな患者さんに囲まれているせいか、スタッフもみんな穏やかです。ちょうど良い規模感の病院であり、働いている人間がお互いの名前や顔を知っているというのも、この和やかな雰囲気につながっているのだと思います。

さまざまな役割を経験しながら段階的に成長

当科の大きな魅力は、若手でもチャンスに恵まれていることだと思います。例えば手術についても、まずは比較的難易度の低い虫垂炎などの手術からスタートし、次にヘルニアやラパコレを担当し、大腸がん、胃がんというように段階的に成長することができます。「入局して何年経過しないとこの手術は担当させない」といった風土はなく、技術さえあれば若手にもチャンスを与えていきたいと思っています。早い医師であれば、入局から2年目で大腸がん手術を担当することもあります。もちろんクオリティの高い手術を担保する為に周囲もしっかりサポートしますし、技術力の高い先輩医師も多いので、同年代の外科医と比べて手術が上手くなるチャンスがあると思います。

育児と仕事の両立ができる医局

松永理絵(非常勤医師:平成20年卒)

私には現在2歳の子どもがいます。育児をしながら働ける病院を探し回って、ここで受け入れてもらい、週に2回の勤務をすることとなりました。
どうしても妊娠・出産をすると仕事はペースダウンする必要があるのですが、ペースダウンのやり方がわからなかったり、環境が許容してくれずに離職していった先輩医師もいました。ただ、この佐倉病院は暖かい雰囲気で受け入れてくれ、育児中の女性医師にも適した場所だと感じています。

特色と事情がマッチする肥満手術

当科の特徴として、まだまだ行える施設の少ない肥満手術を扱っている点が挙げられます。がんの手術に比べると所要時間が読みやすく、術前・術後の経過も落ち着いていることが多いので、育児に忙しい女性医師には適した専門分野だと強く感じています。佐倉病院には中心施設として症例が集まってきていますし、これから肥満手術を専門にする女性外科医が増えるといいなと思います。

女性に喜ばれる、女性消化器外科医

初期研修で大腸がんの患者さんを多く受け持ったことが、消化器外科に進むきっかけになりました。外科医は患者さんを治せる手技を身に付けられることが魅力ですし、大腸がんは手術で良くしてあげられる部分が大きい疾患です。消化器外科は男性の多い領域ですが、女性だから不利だと感じたことはありません。直腸がんの女性患者さんなどには、女性医師であることを有難がってもらえることもあり、モチベーションになっています。

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