先輩医師の声

消化器疾患を広く診られる強み

土屋 勝(准教授:2023年入局)

少人数ということもあり、若手医師も入局直後から入院と外来診療に当たれます。総合病院だと細分化が進んで特定の病気ばかり診るということもありますが、ここでは上部消化管から下部消化管、肝胆膵、肥満症、炎症性腸疾患とグローバルに消化器疾患を診られます。若いうちは広く診られることは重要なことですので、そこは佐倉外科の魅力の一つです。

手術も外来も。若手にもチャンスの多い医局

若い先生にはチャンスの多い医局だと思います。早い段階から外来を持って診療に当たったり、ヘルニアや虫垂炎の腹腔鏡手術を行ったりする機会が多くあります。特に肥満症の手術は一定のスキルがあれば術者にもなれますので、現在の若手医師の中では後期研修2年目から減量代謝改善手術を担当している先生がいます。

体力に自信なくても大丈夫。女性外科医も大歓迎

体力的にしんどいと思うことはあります。私の専門の肝胆膵外科手術は長い場合8時間を超えることがあるため、手術が終わった後は動けなくなる事もあります。しかし、体力に自信のない人や女性を拒むことはありません。佐倉病院の外科にはロールモデルになるような女性外科医がいるので、外科に興味のある先生は、女性でも体力に自信のない先生でも迷うことなく入局してもらいたいです。

他の先輩医師の声を見る