診療方針

あらゆる症例に適切に対処できる「総合力」が強み

当科では胃・食道・小腸・大腸などの消化管疾患から、肝臓・胆道系・膵・脾疾患まで、消化器全般の疾患の外科的治療を行っています。各臓器ごとに担当医師が分かれるのではなく、当科に所属する医師全員で治療にあたることが特徴で、あらゆる症例に適切に対処することができる総合力が強みです。
たとえ同じ疾患であっても、患者さん一人ひとりで疾患の程度や病態は異なります。私たちはすべての患者さんに、的確な治療方法を提案することを診療方針の一つとしています。そして近年は、できるだけ患者さんに負担の少ない低侵襲治療を提案できるよう注力しています。特に腹腔鏡下手術に力を注いでおり、胆石症や虫垂炎といった良性疾患に限らず、胃がんや大腸がんに対しても積極的に導入しています。

医師の得意分野を生かし、幅広い領域で専門性の高い診療を提供

当科はドクター一人ひとりの得意分野を生かし、幅広い領域において専門性の高い診療を提供しています。例えば大城医師が10年以上取り組んできた肥満治療についても、国内では肥満に対して手術をするという概念が乏しかった頃から積極的に取り組んできました。またDMATの資格を取得した医師が2名在籍しており、院内外問わず緊急時に患者さんのサポートを行っています。当科はそれぞれの医師が自分のやりたいことを実現できるよう、「全員がその人に協力し、その人が全員に協力する」というポリシーで医局を運営しています。出産を経た女性医師がライフスタイルにマッチした働き方ができるためのサポートも強化しており、現在も4名の女性医師が在籍しています。それぞれのやりたいことや生活スタイルに合わせて、医師が快適に働ける環境を全員で作っていくことが目標です。