先輩医師の声

育児をしながらキャリアを継続できる環境

宮村 美幸(助教:2010年入局)

現在、5歳と3歳の子を育てていて、お腹には3人目がいます。そういった中でも、とても働きやすい職場だと感じています。他施設に勤める友人に聞くと、非常勤として働かざるを得ない女性医師も多いようですが、ここでは周りの先生がサポートしてくれるので私は常勤のまま仕事を続けられています。常勤でいるほうが医師としてはプラスが多いので有難い限りです。

科内も院内も風通し良く、仲の良い雰囲気

先輩から後輩、ひいては教授まで垣根が低い雰囲気の診療科なので、相談はとてもしやすいです。若手が先輩に相談するのはもちろん、上の先生が若手に相談することもあります。院内に部活動などもあるので、そういった場で他科の先生や看護師さん、技師さんとも仲良くなれるので、全体として風通しがいい病院だと感じています。

内科と手技を両立できる魅力

学生のころは消化器内科に入ることは考えていませんでした。しかし、実習で見た内視鏡治療に感銘を受けたのが一つの理由になり、消化器内科を志望しました。手技が多いのも特徴の一つで、手技は体を動かすので楽しいですし、治しているという実感があります。内科がやりたいけれど、手技にも興味があるという先生には向いている診療科だと思います。