診療方針

若いうちから手術を経験。関東を代表する乳腺外科へ

当科を千葉県だけでなく、関東を代表するような乳腺外科の病院としていくことを、今後の大きな目標に据えています。そのためには次世代を担う多くの若い力が必要です。
当科では後期研修の先生に、初期から手術を行わせることを基本としています。われわれ外科医は、まず手術を経験することが基本中の基本です。経験した後に上級医の手術を見る、そして自分で手術をする。そしてまた見る。『手術をする、見る、する、見る』の繰返しこそが外科技術を習得するカギとなります。手術に興味のある若い先生にとって、当科は数多くの経験を積むチャンスが得られるはずです。ぜひ当科で外科手術を習得しましょう。

学問の追求、技術の発展にも余念なし

優れた臨床医には、目前の臨床の問題点を捉らえる力とそれを解決する力が必要です。これを習得する方法が臨床医の研究(学問)です。今日の臨床は目まぐるしいスピードで進歩しており、私たち臨床医には知識や技術とともに、対応力や応用力が求められます。研究(学問)は臨床の応用力となり、時代の変化への対応力をつけ、私たちの臨床医としてのキャリアを充実させます。
当科では、まず手術や外来診療の経験を第一とし、その中で問題点を抽出する能力を磨き、そしてその問題点を研究し、臨床の応用力を身につけて行きます。私は、これまで多くの若手乳腺外科医たちと、新しい乳癌の手術法や手技の臨床研究をしてきました。当科でさらに新しい乳癌手術を一緒に研究し、どの時代にも対応できる臨床医としての応用力を習得して行きましょう。