先輩医師の声

医師も看護師も生き生きと働く環境

小山 文彦(教授:2016年入局)

私は長い間、別の病院に勤務した後、2016年から佐倉病院に来ました。いろいろな総合病院で働きましたが、医師も看護師もコミュニケーションが取れて生き生きとしていて、働きやすい環境だと感じています。患者さんを診るにあたっては、病気のことだけでなく、その人の背景を大事にすることが根付いている印象です。

他業種で協力して行うリワークプログラム

リワークプログラムでは医師だけでなく、コメディカルも含め毎週カンファレンスを行っています。患者さんがどんな状況にあって何が問題か話し合い、出た意見をディスカッションしています。多職種の人が関わって、それぞれの視点から見ているのが特徴になっています。

外来を通して、たくさんの患者を診療できるメリット

いろいろな疾患、いろいろな患者さんをたくさん見ることが重要なのは言うまでもありません。その意味では、外来やリワークプログラムに強さのある佐倉病院はアドバンテージがあると思います。多くの患者さんと接し、医学的所見だけでなく、一人の人としてどういう人なのかを大事に診療に当たってほしいと思います。