先輩医師の声

三本柱のバランスがよく、働きやすい

渡邉 康弘(助教:2014年入局)

上司から必ず言われるのが「臨床・教育・研究」という大学病院の三本柱です。当科ではこの3つのバランスがよく整っており、働きやすくやりがいを感じています。若いうちは臨床が中心ですが、学年が上がるにつれ、一人ひとりがオリジナルの課題を持って基礎・臨床研究に取り組んでいます。このバランスの良さは一番の魅力だと感じています。

患者さんとゆっくり、丁寧に向き合う

普段の診療は、生活習慣病を抱えた患者さんと向き合う機会が多く、一見少し地味に見えるかもしれません。しかし、患者さんひとりひとりのお話をじっくりお聞きすると、今まで気づけなかった発見が診断や治療のヒントにつながることもしばしばあり、我々医療者もうれしく感じる瞬間です。患者さんとゆっくり、丁寧に向き合い、同じ目標に向かって診療をすることに喜びを感じられる、そんな先生にはおすすめの診療科だと思います。

自分の時間も充実させられる環境

かつては主治医制でしたが、今はチーム制になりました。定期的に当直はありますが、有給を取ることもできますしプライベートな時間もしっかり取れると思います。上司も「休みは取りなさい」と言ってくれるので、自分の時間も充実させながら楽しく働ける環境だと感じています。

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