教育・研修

当講座への入局は、東邦大学医療センター佐倉病院 内科専門研修プログラムに準拠します。
本プログラムは、千葉県佐倉市の東邦大学医療センター佐倉病院を基幹施設として、千葉県内4か所の連携施設の協力の下、地域の実情に合わせた医療の実践的研修を受けつつ、高度な専門性のある医療も学ぶことのできるプログラムです。研修期間は原則として基幹施設2年間+連携施設1年間の3年間です。
基幹施設である佐倉病院内科は、A~Fの6つのグループにわかれています。
Aグループは、呼吸器、膠原病、アレルギー、感染症を主に扱います。Bグループは、糖尿病、内分泌、代謝、血液を扱います。C、D、E、Fの各グループは、それぞれ、循環器、消化器、神経、腎臓の分野を扱います。
これらの6グループの協力で運営されている総合内科は、救急診療を中心とするプライマリケア、不明熱など診断が確定してない症例や複合的病態の症例の入院診療を受け持ちます。この総合内科を接点として、6つのグループが一体となっている点が特色です。