診療科挨拶

網膜硝子体の治療は全国トップクラスの自信
豊富な患者数と症例数の中で、実践的に学べる環境

眼科【教授】前野 貴俊

伝統的に網膜硝子体に強い医局

平成3年の佐倉病院開院とともに開設された当診療科は、私を含む歴代の教授4人がすべて、網膜硝子体を専門としてきました。

そのため網膜硝子体の治療を最も得意とはしていますが、それだけでなく白内障や緑内障、角膜、ブドウ膜、斜視など、あらゆる眼科疾患をカバーできる医局です。

手術件数は年間3000件に迫る数で、大学病院としてはかなり多いですし、症例の種類も豊富です。

そういった中で、若い先生には早いうちから手術にも取り組んでもらい、希望をする方には早ければ入局3年目から網膜硝子体の手術執刀のチャンスがあります。

他大学出身者も女性医師も大歓迎

ありがたいことに、ここ数年は入局希望者が増加傾向にあります。多くが網膜硝子体の治療を身に付けたいという先生です。

現在、助教以上の先生が6名、専門医資格のあるシニアレジデントが1名で、後期研修医が10名ほどです。東邦大学出身ではない先生も多くいますので、他大学出身の先生も違和感なく入ってもらえます。

また、女性医師も3名在籍しており、お子さんがいる先生もいらっしゃいます。産休・育休といった医局としてのサポートはもちろんのこと、先輩の女性医師に相談することもできますので、女性の先生も安心して入局してください。

臨床研究を中心に学会や論文の発表も

臨床がメインの病院ですので、研究は臨床研究が中心です。

普段の臨床から学び、掘り下げることができますので、病態を解明したり、より低侵襲な手術を目指すといった部分に主眼を置いています。

研究に力を入れたい先生には大学院に進んでもらうこともできますし、留学という選択肢もあります。

医局が得意とする網膜硝子体にまつわるものが多いですが、眼循環の新しい手技に関するものなど、2019年度は海外の学会で3演題、国内でも15演題ほど発表しましたし、論文も英文で5編、和文で3編作成しています。