病理診断科

診療科紹介
蛭田 啓之

ごあいさつ

昨今、医師数の増加や診療科の偏り、働き方改革が問題にされています。診療における病理医の存在意義は大きいものの、あまり表に出ない黒子的存在でしたが、病理医を主人公とした漫画・テレビドラマや、病理医に関するコメントをした有名女優の存在などもあり、以前に比べて一般社会においても充分に認知されるようになってきました。

しかし、病理学領域は臨床分野に比べ人材がまだまだ不足しています。本邦の病理医数は単位人口当たりでアメリカの1/5程度(全国に2021年度末で2600名余り)です。近い将来、診療科偏りの調整が必要となり、医師余剰の可能性もありますが、病理専門医はまだまだ不足しています。

一方で、時間を調整しやすい働き方ができ、女性医師にとっても優しい職場です。今後のニーズとやりがい、仕事の環境などにおいても、素晴らしい分野だと思います。「時間の融通がきき、自身のペースで仕事ができる。」「病理医は夜勤や当直も無く、ある程度時間を自由に使える分野なので、生活と仕事とのバランスが取りやすいのがメリット。」といった声が聞こえます。

病理医を目指したい、育児と両立しながら仕事をしたい、早く資格を取得したい、学位を取りたい、といった相談や学生の見学希望を、いつでも受けますので、ぜひご連絡ください。

蛭田 啓之

診療科紹介動画