先輩医師の声
わくわくする日々。成長の実感もあり
杉浦 善弥(助教:2020年入局)
以前はがん研有明病院で働いていたため特定の臓器を深く診ることが多かったのですが、ここではあらゆる臓器のあらゆる症例に出会います。症例の質と量には非常に満足していて、日々わくわくしながら仕事をしています。最初は大変なこともありましたが、どんどん分かるようになっていくのが面白いと実感できる医局だと思います。
症例コレクションで若手指導の準備は万端
現在、当医局には後期研修の先生はいませんが、専門医試験に出そうな症例をコレクションしてあります。若い先生が入局してくれたらそれを使って、1日1例ずつ診てもらうなど、具体的なアドバイスができればと思っています。最初の目標となるのは専門医試験ですから、そこを意識した指導をしていきたいと考えています。
お互いを理解した、温かい職場
医局員は2人だけで、大森病院や大橋病院から来てくれる先生に手伝ってもらいながら仕事をしています。人数が少ない分、個人商店のような感じというか、お互いのことも分かっているし、風通しもよく、温かい雰囲気の医局です。
蛭田教授は丁寧に的確に指導してくださるので、困ったときも支援は受けやすい職場になっています。