教育・研修

チームによる綿密な指導

指導医、レジデント、研修医で3~4名のチームを構成し、入院患者を担当。症例検討会や術前・術後カンファレンスを通して多様な患者について形成・再建手術、術前・術後の検査や対応を学び、手術助手や術者として執刀に携わることで形成外科の基本技術を習得します。また、外来診療では顔面・四肢外傷の初療や処置、皮膚腫瘍摘出、難治性潰瘍・創傷の治療を実践し学びます。

基本手技の指導

シミュレーターを用いた縫合練習、練習用の卓上顕微鏡でシリコンチューブや手羽元を用いたマイクロサージャリー練習を適宜指導します。

学会発表・論文作成の指導

研修中に経験した症例や執刀した術式に関連した学会発表1回/年、日本形成外科学会会誌や関連医学雑誌への論文投稿1編/年を目標に指導します。