呼吸器外科

診療科紹介
長島 誠

ごあいさつ

現在、肺がんは増加の一途をたどり、悪性腫瘍による死亡率は、男性では胃がんを抜き第1位、また女性も胃がんについで第2位であります。 当科で扱う呼吸器疾患の外科治療は、肺がんのほかに、転移性肺腫瘍、自然気胸、縦隔腫瘍、胸壁腫瘍、胸膜中皮腫、膿胸、炎症性肺疾患、胸部外傷等があります。

悪性疾患や手術症例に関しては、呼吸器内科、放射線科、病院病理部との合同検討会を毎週、開催し、画像所見、病理組織診断、血液検査データ等を詳細に検討し、治療方針を決定しています。早期発見と早期治療を目指し、地域の皆さまのニーズにお応えできるよう努力しながら十分に納得できる説明を行い、身体にやさしい治療により早期社会復帰できるよう努力しています。
スタンダードに外科治療をすることはもちろんのこと、研究面では臨床治験に積極的に参加することや、遺伝子変異解析や免疫組織化学染色解析による分子生物学的検討を用いた肺がん研究を行い、実地臨床への応用を試みることで、症例に応じた最良の治療を行ってまいります。

長島 誠

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