研究室について
共同利用研究室について
当院に所属する教員、研究生、大学院生、研修医、職員および運営委員が認めた者すべてが、共同利用研究室内に設置した機器、実験台を公平に利用できます。まず、研究室の設備・機器を利用する際には、使用許可願を共同実験室ワーキンググループに提出することで利用登録されます(年度ごと)。申請者は共同研究代表者であり、当院に所属する教員、研究生、大学院生、研修医、職員を対象とします。登録された研究は申請したそれぞれの研究者により行われます。研究開発スタッフが機器や研究室の使用法、さらに初心者が研究を習熟するために細かなサポートを行います。
共同利用研究室にて実施可能な実験
実験装置の管理、消耗品・試薬の管理、初心者研究指導と研究補助は医学研究部所属のスタッフにて行います。
- DNA遺伝子配列検索
- RNA発現解析(RT-PCR、リアルタイムPCR)
- 免疫組織化学染色(病院病理部)
- 蛋白および核酸の電気泳動
- フローサイトメトリー(FACS)
- 細胞培養・細胞機能実験
- ELISA
- ウェスタンブロット解析(電子化シグナル検出および定量)
- 超遠心分離
共同利用研究室利用規定
以下のリンク先より、共同利用研究室利用規定についてダウンロードできます。