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共同利用研究室1について

研究室状況

共同利用研究室1では、以下のような分析器が設置してあり、主にDNA遺伝子配列検索やRNA発現解析、蛋白および核酸の電気泳動、ELISA、ウェスタンブロット解析、超遠心分離などが可能です。また、各実験グループに試薬や備品の保管場所、フリーザー(-30℃または-80℃)の使用区画が割り当てられています。

主な設置機器

StepOnePlus™ リアルタイムPCRシステム(Applied Biosystems®)

StepOnePlus™ リアルタイムPCRシステム(Applied Biosystems®)
長寿命LED を採用した光学検出システムは、FAM™/SYBR® Green、VIC® /JOE™そして ROX™ などの蛍光色素が検出でき、遺伝子発現解析の他、病原遺伝子の定量、SNP ジェノタイピング、プラス/マイナスアッセイなどの研究が可能です。反応にはスタンダードモードの他、40 分以内で完了するFast モードのPCR 反応も行えます。

GeneAmp PCR system 9700 (Applied Biosystems®)

GeneAmp PCR system 9700 (Applied Biosystems®)
PCRを実行するためのサーマルサイクラーです。正確な温度制御および迅速な温度変化が行えます。

ChemiDoc XRS+ システム(BIO-RAD)

ChemiDoc XRS+ システム(BIO-RAD)
蛍光および可視染色サンプルのゲルおよびブロットドキュメンテーションに加え、高速で高感度の化学発光検出を特長とし、高解像度および感度を必要とする様々な用途(化学発光ウェスタンブロットなど)での画像解析に使用可能です。

iMarkマイクロプレートリーダー(BIO-RAD)

iMarkマイクロプレートリーダー(BIO-RAD)
比色反応基質を用いたELISA測定が可能です。高速なマイクロプレートの読み取りと内蔵プレートシェイカー、便利なデータ分析機能などを特長とします。

SmartSpec Plusスペクトロフォトメーター(BIO-RAD)

SmartSpec Plusスペクトロフォトメーター(BIO-RAD)
核酸定量(吸光度値、濃度、純度の検出)、タンパク質定量が可能です。

GloMax®-Multi Microplate Multimode Reader (Promega)

GloMax®-Multi Microplate Multimode Reader (Promega)
96ウェルフォーマットのアッセイにおいて、発光・蛍光・吸光を測定する高感度マルチプレートリーダーです。

卓上型超遠心分離機(Optima MAX-TL BECKMAN COULTER)

卓上型超遠心分離機(Optima MAX-TL BECKMAN COULTER)
最高回転数は120,000 rpmで、核酸やタンパク質、ナノ粒子まで幅広いサンプル分離に応用できます。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
佐倉病院 医学研究部

〒285-8741
千葉県佐倉市下志津564-1
TEL:043-462-8811(代表)