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平成23年度 フィジカルアセスメント研修を開催しました

3月16日(金)フォローアップ研修です。
◆「研修参加者が自分で企画・実施した所属部署での研修の振り返り」
自分自身の所属部署のフィジカルアセスメントの能力を向上させるために、研修を企画・実施しました。その研修についての取り組みをグループワークで話し合いました。

研修生の声

各自の所属部署で研修会を企画・実施した感想、気づいたこと
  • 研修を一度実施して、すべてが身につくと思わず、何度も継続していくことの重要性を学んだ。
  • 自分が主体の勉強会ではなく、対象者のニーズ等を考えるようになった。
  • 自分がいろいろなことを勉強して、みんなと共に成長していきたいと思った。
  • フィジカルアセスメントを行うことで、患者さん自身の全体像を把握することにつながると思った。
以前にインストラクター研修に参加した研修生の67%がフィジカルアセスメントの企画・運営にとても役に立った、33%がまあまあ役に立ったと回答している。
  • 指導計画を立案する時に、学んだことを基にしてできた。対象や内容を絞り込むことができた。
  • 勉強会の計画を立てる際には、とても役に立つ。
各施設で、研修参加者が事後課題として実施したフィジカルアセスメントの勉強会の結果

★ 勉強会の受講者総数 約176名  
★ 対象者 経験年数1~3年目 125名、スタッフ約51名        
★ 方 法 講義、シミュレーションによる実技演習等
★ 内 容
・シミュレーションで聴診と事例対応、SBAR・・・・・・42%  
・呼吸器系聴診・・21%、脳神経外科系フィジカルアセスメント・・21%
・他の事例検討、SBAR・・・・・・・・・・・・・・・・16%
3病院で、25名の研修生が、フィジカルアセスメント技術指導、事例検討等の勉強会を企画し、部署のアセスメント能力の向上に貢献した。

修了証を授与されました!

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