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平成23年度 IVインストラクターフォローアップ研修を開催しました!

7月15日(金)フォローアップ研修です。
◆「研修参加者が自分で企画・実施した所属部署での研修の振り返り」

各施設で、研修参加者が事後課題として実施したIVインストラクターの勉強会の結果

★勉強会の受講者総数 198名 
★対象者
IVナース・・・・約100名
1~5年目NS・・・・44名
病棟全体・・・・・・約54名 
★方法
個別指導・・・・・・54%
講義その他・・・・・46%  
★内容
IV技術チェック、指導・・・・・・・64%  
感染関連・・・・・・・・・・・・・18%
リスクマネジメント関連・・・・・・11%
薬剤関連・・・・・・・・・・・・・・7%

3病院で28名の研修生が、延べ約100名のIVナースにIVの技術の個別指導を企画・実施することができました。
自分自身の所属部署の静脈注射に関連した現状を分析し、各自が研修を企画・実施しました。
その研修についての取り組みをグループワークで話し合いました。

研修生の声

研修後各自の所属部署で研修会を企画・実施した感想
  • 他の人も同じような悩みがあり、安心した。また、新しい意見が聞けて、自分が考えていた事が整理された。
  • 病棟の特徴を捉えることで、誰を対象にすれば、病棟全体のIV技術のレベルが上がるかがわかった。
  • IVナースが「できるようになりました。」という声を聞きうれしかった。相談役になっていきたい。

研修生の声

研修会を企画、実施する上でどんな事が障害になり、それはどのように解決しましたか?
  • 研修の準備、参加者の時間調整が大変でした。
  • 最初、IVインストラクターとしての知名度が低くいため、活動しにくかった。
  • 師長、主任等の上司のアドバイス、勤務調整等の協力が大きかった。
  • スタッフにも協力してもらった。

センター長より修了証を授与されました!

一人でがんばるのではなく、スタッフと仲間と一緒に、 にがんばります!

研修生の声

IVインストラクターとして学んだこと、自分自身が変化したこと
  • IVインストラクターとしての役割がわかり、自覚が高まった。
  • これからは、病棟全体をよくするために、自分だけでなく、周りを巻き込んでいきたい。
  • 一人でがんばるのではなく、スタッフと他の病棟の人等と仲間を作ることが大切!
  • スタッフのロールモデルとなるために、自分もマニュアル遵守、技術を磨きたい。
  • プラスのフィードバックを実践していきたい。