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平成24年度 フィジカルアセスメント フォローアップ研修を開催しました

フィジカルアセスメント研修が終了し、今年度は受講者26名が、呼吸、循環のフィジカルアセスメント、ショック対応、神経、消化器のフィジカルアセスメントなどをテーマにして、講義だけでなく、事例演習、ラボセンター等での実技演習を取り入れた研修を開催し、約200名のスタッフが受講しました。


平成25年2月6日のフォローアップ研修では、課題であった、自部署のフィジカルアセスメントに関連した研修の企画、実施について、ふり返りをしました。
 研修を企画する前に、受講者は「現状分析を行い、その課題に適切な研修計画を企画、立案、実施」しました。研修企画にあたり、受講者自身が、師長、主任、これまでのフィジカルアセスメント研修修了者、ACLS委員等に相談、協力を得て、開催していました。


受講者の感想は、「研修会を開催するにあたり、教えるためには自分自身が基礎的なことから再度勉強して、準備を整えた」、「ロールモデルとしての自覚も高まり、自分の視線も広がり、勉強しようという意欲が持てた」、「師長に研修の時間調整、研修内容を相談した」、「全身をアセスメントする自信がついた。他のスタッフのアセスメントをよくみるようになった」「自己学習の機会なり、看護がたのしくなった」などがありました。グループワークでは、お互いに、その成果や苦労したこと等をお互いに共有しました。

グループワークの成果とその結果発表です。

受講者の声 この研修を終えて学んだことは?

  • 自分の視線も広がり、勉強しようという意欲が持てた
  • 全身をアセスメントする自信がついた。他のスタッフのアセスメントをよくみるようになった
  • 自分の行った事に対する評価や自分自身の中で変わった事などを客観的にみることができるようになった。もう一度フィジカルの講義をしたいと思った。
*スタッフと一緒に、落ち着いて、全身をアセスメントできるようになった。


*スタッフに質問されると、頼りにされ、うれしい!
インストラクター研修を受けた受講者も増え、「部署の現状、対象者のレディネスの把握などが出来るようになり、研修計画の立案にとても役に立った」とインストラクター基礎編の研修を受講したことは、とても役に立ったと回答しています。


今後、それぞれの部署で、さらに活躍されることを期待しています。

フォローアップ研修アンケート結果