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平成24年度 IVインストラクターフォローアップ研修

IVインストラクター研修が終了し、今年度は受講者22名が、IVナースへの技術指導、スタッフへの静脈炎の予防対策、観察、抗がん剤等の血管外漏出予防等の研修を開催し、スタッフ約200名が受講しました。


平成25年2月13日(水)にフォローアップ研修を開催し、受講者が、課題として実施した、自部署での研修について、ふり返りをしました。


受講者の感想は、「現状分析のための事前の調査、分析がたいへんであった」、「研修の時間調整が難しかった」、「いろいろ質問されて、うれしかった、困った」などがありました。


グループワークでは、お互いに、その成果や苦労したこと等を共有しました。
研修計画の立案では、アンケートにもあるように、インストラクター基礎編の研修を受講したことは、とても役に立ったと回答しています。

*受講者の声* 「この研修を終えて学んだことは」

  • IVインストラクターである自覚、意識が高まった。
  • 部署のIVについて、安全、感染などに関する研修は、定期的に行う、目標を持って活動することが必要だと思った。
  • 知識、技術の伝達だけで終わるのではなく、それを定着させるための活動も必要である。
毎年3病院ではIVナースの研修が実施され、その際実技指導者として、IVインストラクターが活躍し、研修開始から3年を経てようやくIVインストラクターが何をするのか、どんな役割を持っているかが臨床現場に認知されつつあります。


今後IVナースの実技指導、臨床での静脈注射に関連した感染、安全、薬剤等様々な視点から、看護の質を向上させることに貢献できることを期待したいと思います。
研修企画、実施で、苦労したこと、頑張ったことを話し合いました。
グループワークの結果をお互いに、見て共有しました。
研修修了証を授与され、IVインストラクターとして、ロールモデルになるという自覚を持ちました!

フォローアップ研修アンケート結果