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【学び直す】 No.8 教育の基礎を学ぶ(全1回)講座開催レポート
概要
本講座は現場で新人指導を担当する方々を対象に「教育とは」を改めて学ぶ講座です。
つい、自分が習った方法で学生を含め後輩の指導を行ってしまうものです。しかし、相手は自分と同じではない…。本講座ではちょっと立ち止まって考えるための知識を蓄えます。昨年度まではコースに付随した講座でしたが、役割に関係なく成人教育に興味のある方にはぜひ受講をお勧めしたく本年度からは独立講座とし、自由参加の枠を設けました。
つい、自分が習った方法で学生を含め後輩の指導を行ってしまうものです。しかし、相手は自分と同じではない…。本講座ではちょっと立ち止まって考えるための知識を蓄えます。昨年度まではコースに付随した講座でしたが、役割に関係なく成人教育に興味のある方にはぜひ受講をお勧めしたく本年度からは独立講座とし、自由参加の枠を設けました。
目的
教育の基礎を学び、自己の知識、技術、態度を振り返ることで、これまでより更に教育的に関われることを目指します。
期待される学び
- 人を育てるとはどのようなことか理解します。
- 成人に合った学習方法を理解します。
- 人が成長するためのフィードバックと評価の必要性を理解します。
- 看護の後輩との教育的関わりについて考察し、実践にいかします。
講師
新保 幸洋 東邦大学理学部 教授 博士(文学)
対象
新人看護職指導に関わる看護職の方(部署推薦)、教育に興味のある看護職の方
定員
40名
参加
49名(推薦で参加 42名,自由参加 7名)
内容
9月2日(火) 9:30~17:00 東邦大学看護学部 第9講義室 |
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講義:「成人学習者の特徴とその支援」
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ディスカッション、事例検討など
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受講者の声
- とても分かりやすい講義で学びになった。明日から生かしたい。
- 新人教育でどのようなことに注意したらよいか分かった。
- 新人の学習への成熟度などをアセスメントして、その新人に合った関わりが必要だと分かった。
- 自己の後輩への関わり方について、改めて考えることができた。
- 事例があったので具体的に想像することができ、病棟で生かせる。
センターより
立ち止まって考える機会を持ちにくい日常ですが、今日はじっくり腰をすえて「教育とは」を改めて学び直す機会を持つことができました。日々後輩指導を実践している参加者たちだからこそ、講義やディスカッションで納得でき、自己の方向性を確認できたのだと思います。自分に合った方法で、実際の新人教育に生かしていただけることを期待しています。
(KAN)