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【講座】C3. 3病院の結束—主任編ー第2回 開講報告

 

【講座】C3. 3病院の結束—主任編—第2回 を開講しました

【日時】9月27日(水)10:00~16:00
【会場】佐倉病院7階講堂1・2
【受講者数】13名(大森6名、大橋3名、佐倉5名)、欠席1名(佐倉)

【講師】
 横井郁子  東邦大学看護学部教授 博士(工学)/看護キャリア支援センター長
 柴田大輔 東邦大学医療センター佐倉病院図書室 司書 主任

【ゲストスピーカー 】
 山中靖子 東邦大学医療センター佐倉病院 看護師長補佐(2016年度受講者)

【アドバイザー】
 畑中晃子  東邦大学医療センター大森病院 副看護部長
 大森礼織  東邦大学医療センター大橋病院 副看護部長
 栂野加寿枝 東邦大学医療センター佐倉病院 副看護部長
 中 章江   看護キャリア支援センター 副センター長
 
【講座内容】講義とグループ討議
1.昨年度受講者より
「同じ立場の仲間と語り合うことの意義—取り組みのビフォー・アフター」(山中)
 昨年度主任編を受講し、東邦大学3病院の同じ主任という立場で分かり合える仲間、そして違う組織として異なる視点から意見を言い合える仲間に出会えたことで、何よりも自分自身の中に変化が起こり前に進む力が生まれた。今年度より師長補佐として部署の管理に取り組んでおり、現在も時々主任編での仲間と、管理上の問題について各施設ではどのように取り組んでいるかなどの情報交換をしていることなどをお話しいただいた。
2.学術情報の活用(柴田)東邦大学の学びの環境を上手に活用する
 医学メディアセンターの紹介と、学術情報を上手に活用するためのサービス概要と利用方法について分かりやすくご説明いただいた。
3.話題提供(横井)「3病院の結束—各施設の理解とスタッフのための環境調整」
 病院の中で働く様々な人の環境、設備としての環境、様々な立場から見た病院の環境を誌面記事から紹介され、管理の視点を広げる一助となった。また、ピクトグラムの例をあげ、看護師は「何をするべきか」より「何をしてはいけないか」を考えるべきではないか、とのお話があり、皆、自分の管理を振り返り考えた。
4.討議「スタッフのための環境調整−主任としての取り組み(討議をとおしての発見)」
 4グループに分かれ、自身の課題について第1回目の討議を受けての変化、取り組みの進捗、今後の活動について討議を行った。
佐倉病院師長補佐 山中康子さん
主任としての苦労されたご経験には、多くの受講者が深くうなずき共感していました。会場が一体になるような上手なプレゼンで、受講者からも参考にしますとの声があがっていました。
グループワーク
 
講座関連図書を会場に出張展示しました
佐倉病院図書室司書 柴田さん
学術情報の活用について、受講者の個別相談にも丁寧にお答えいただきました。