お問い合わせ・連絡先
東邦大学看護学部
感染制御学研究室
(研究棟1F 実験室)
〒143-0015
東京都大田区大森西4-16-20
TEL:03-3762-9881
【教員アドレス 】
小林寅喆
kobatora[アット]med.toho-u.ac.jp
勝瀬(金山)明子
akiki [アット]med.toho-u.ac.jp
金坂伊須萌
izumo[アット]med.toho-u.ac.jp
※[ ]を@に変換して送信下さい。
浙江省大学医学院付属杭州第二病院にて試料採取を行いました。
8月8日に中国浙江省にある浙江省大学医学院付属杭州第二病院において小林寅喆教授と金坂伊須萌助教が試料採取を行いました。
当研究室では中日共同研究として中国の基幹病院における院内高頻度接触部位と医療従事者の手指に分布する抗菌薬耐性菌に関する調査を行っています。
当研究室では中日共同研究として中国の基幹病院における院内高頻度接触部位と医療従事者の手指に分布する抗菌薬耐性菌に関する調査を行っています。
まずは各病棟の師長を対象とした研究内容の説明と試料採取方法について説明を行いました。今回試料採取をさせて頂いた病院は1869年に設立された歴史ある大学病院であり5000床を超える大病院であるため、多くの研究協力者に集まって頂きました。
今回の調査では医療従事者120名分の手指および高頻度接触部位120ヶ所の試料を採取しました。
説明会終了後、各病棟に培地を配布し医療従事者および高頻度接触部位から試料を採取します。培地を用いた試料採取は初めてだった様子で、本研究の手法に興味を持って協力して頂くことが出来ました。
研究協力者リストを元に医師、看護師の手指から試料を採取しています。
今回お世話になった中国北京の大学院生と中日友好病院 陳師長と。