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概要
わが国では、2人にひとりはがんの診断を受ける時代になりました。一方で、医療の進歩によりがんの死亡率は減少傾向にあります。すなわち、がんの治療を受けながら生活を送っている方々が多い、ということです。
したがって、がん看護分野では、どのように工夫するとその方々が今までどおりの生活を維持できるのか探究しています。そして、このような新たな提案ができる研究者の育成、治療を受けたことによる身体的・精神的・社会的苦痛の緩和及び改善に対して高度で専門的な技術を提供できる高度実践家の育成を目指しています。
英語表記では、「cancer patient」よりも、「person with cancer」が用いられています。すなわち、「患者」ではなく「その人」ががんを発症しただけということです。がんを発症したことは大変なことではありますが、その人自身はなにも変わっていないというメッセージを大切にしていきたいと思います。
したがって、がん看護分野では、どのように工夫するとその方々が今までどおりの生活を維持できるのか探究しています。そして、このような新たな提案ができる研究者の育成、治療を受けたことによる身体的・精神的・社会的苦痛の緩和及び改善に対して高度で専門的な技術を提供できる高度実践家の育成を目指しています。
英語表記では、「cancer patient」よりも、「person with cancer」が用いられています。すなわち、「患者」ではなく「その人」ががんを発症しただけということです。がんを発症したことは大変なことではありますが、その人自身はなにも変わっていないというメッセージを大切にしていきたいと思います。