アザミゲシ

アザミゲシ

メキシコ原産の一年草で、日本には江戸時代に渡来しました。草丈は50~60cmで、茎は直立して上の方で分枝し、葉はつややかで白い斑点が入っていて鋭い刺があります。花は初夏から夏にかけて、艶のある鮮黄色の6弁の花を茎の先に一つ付けます。蒴果は2~3cmほどの楕円形で刺があります。葉や茎を傷つけると有毒な黄色い液がでます。花はケシに似て、葉はアザミに似ることが名前の由来です。

学名

Argemone mexicana

科名

ケシ科

利用部位

果汁⇒薬用部分は未熟果に傷をつけて採った白乳汁を乾燥させたもの。

利用法

有毒なので自己判断では使用しないで下さい。種子から採る油は灯油や石鹸に用いられます。

効能

胃痛、腹痛などに鎮痛薬として。

成分

微量のパパベリン、モルヒネ、ナルコチン等を含む。

お問い合わせ先

東邦大学薬学部付属
薬用植物園

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
TEL:047-472-0666


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