クリスマスローズ

クリスマスローズ 有毒

ヨーロッパ原産で明治初期に日本に渡来した常緑多年草。観賞用として花壇、切り花用として栽培される。草丈15~30㎝位。葉は根生し掌状複葉。小葉は7以上あり長卵形。花は白色で冬に単一か少数分枝する花茎を出す。茎の頂にやや下向きに単生する。全体に毒性が強く扱いに注意が必要。

学名

Helleborus niger

科名

キンポウゲ科

利用部位

全草、特に根茎

利用法

毒成分が強く、素人は使用しない事。

効能

強心剤、麻酔薬、局部刺激薬

成分

ヘレブリン、ヘレブリゲニン、ヘレボリン、ヘレボレイン、プロトアネモニン

お問い合わせ先

東邦大学薬学部付属
薬用植物園

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