エンコウカエデ

エンコウカエデ

各地の山地に生える小高木。高さ2~10m位。葉は対生し5~7個に深裂し、裂片は披針形~披針状楕円形。若い木ほど葉の切れ込みが深い。イタヤカエデの変種と言われている。秋に黄葉する。近年、公園や個人庭園で見かけることがある。樹液はメイプルシロップの代用。

学名

Acer pictum

科名

キジカクシ科

利用法

観賞用、樹液を食用。

お問い合わせ先

東邦大学薬学部付属
薬用植物園

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
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