イブニングプリムローズ
北米原産の帰化植物で別名 メマツヨイグサ。日本各地に広く野生化する越年草。草丈0.3~2m位。日当たりの良い荒れ地、原っぱ、道沿い、線路脇などでよく見かける。葉は互生し、長楕円状披針形。花は夏、夕方に黄色い大形の4弁化を開き、午前中にしぼむ。強い芳香がある。山菜として食べられる。
学名
Oenothera biennis
科名
アカバナ科(APG/エングラー)
利用部位
種子
利用法
日本のものは殆ど薬用にされることは無い。
効能
鎮痙、緩和、弱い収れん、抗血液凝固
成分
不飽和脂肪酸、全草にタンニン、樹脂、カリウム塩