イブニングプリムローズ

イブニングプリムローズ

北米原産の帰化植物で別名 メマツヨイグサ。日本各地に広く野生化する越年草。草丈0.3~2m位。日当たりの良い荒れ地、原っぱ、道沿い、線路脇などでよく見かける。葉は互生し、長楕円状披針形。花は夏、夕方に黄色い大形の4弁化を開き、午前中にしぼむ。強い芳香がある。山菜として食べられる。

学名

Oenothera biennis

科名

アカバナ科(APG/エングラー)

利用部位

種子

利用法

日本のものは殆ど薬用にされることは無い。

効能

鎮痙、緩和、弱い収れん、抗血液凝固

成分

不飽和脂肪酸、全草にタンニン、樹脂、カリウム塩

お問い合わせ先

東邦大学薬学部付属
薬用植物園

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
TEL:047-472-1349


お問い合わせフォーム