ハンゲショウ

ハンゲショウ

本州から沖縄および朝鮮半島、中国、フィリピンに分布。 日向を好み稀に日陰でも育つ。主に水辺湿地帯に生える多年草。草丈70~100㎝位。初夏に花を咲かせ上部の葉を1~3枚ほど白く色づかせる。実生地下茎で増える。 隙間が無いほどに密生することも良く見かける。草に独特の臭気がある。

学名

Saururus chinensis 

科名

ドクダミ科

生薬名

三白草(サンパクソウ)

利用部位

全草⇒開花期に取り日干しにする。

利用法

1日量10~15gを300mlの水で3分の1まで煎じ服用。

効能

利尿、解熱、解毒

成分

メチルノニールケトン、フラボノイドのクエルセチン、クエルシトリン

お問い合わせ先

東邦大学薬学部付属
薬用植物園

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
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