ヘゴヅケ・コケダマ
へご付け・苔玉
「へご付け」に使う“ヘゴ”とは紀伊半島南部から沖縄の亜熱帯に分布するシダ植物です。 その茎を加工して、棒状や板にし、それにつる性植物や着生ランをつけて栽培するやり方です。ヘゴは吸水性、排水性に優れているうえ、適当な湿り気湿り気も保つので気根や吸盤がくっつきやすいのでよく使われます。 苔玉は植物の根を土で包み、上辺に苔を貼り、糸で括り付けて球状にして栽培する方法です。置いたり、吊して栽培します。
「へご付け」に使う“ヘゴ”とは紀伊半島南部から沖縄の亜熱帯に分布するシダ植物です。 その茎を加工して、棒状や板にし、それにつる性植物や着生ランをつけて栽培するやり方です。ヘゴは吸水性、排水性に優れているうえ、適当な湿り気湿り気も保つので気根や吸盤がくっつきやすいのでよく使われます。 苔玉は植物の根を土で包み、上辺に苔を貼り、糸で括り付けて球状にして栽培する方法です。置いたり、吊して栽培します。